ソチオリンピック(中継)◇アイスホッケー 女子・予選「日本×スウェーデン」

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この番組のまとめ

私、フィギュアスケートなんですけど以前、スマイルジャパンがオリンピック出場を決めたときここで一緒に藤井さんと応援をさせてもらいました。 スマイルジャパン、昨日は前日練習を行いました。 試合会場、シャイバアリーナの隣にある練習場です。 この前日練習ですがその本番の隣の練習会場練習は1時間半ほど行われました。

そのスマイルジャパンの初戦なんですが試合開始予定は日本時間のこのあと5時5分ということですからもう30分を切っておりますね。 日本の初戦の相手はスウェーデンです。 豊富な運動量でプレッシャーをかけ続けるディフェンス。 ソチに乗り込んだスマイルジャパン。 平均身長で日本よりおよそ7cmも大きな相手。 強豪スウェーデンにスマイルジャパンが挑みます。 日本としては速いプレッシャーで相手のプレーを早く止めて早くパックを取り返して攻撃に移りたいということだと思います。

やってるときにロシア戦なんかからヒントはありましたかね?最初、やはり向こうの大きさとスピードで3失点して、後半に向けて試合開始までまもなく20分になろうというところですね。 まだ、試合開始まで右上からご紹介します。 そして、人類最速の陸上短距離ウサイン・ボルト選手は44キロ。 で、アイスホッケーのシュートです。 ここからは実際のスピードをこの大画面で再現しようと思いますのでここで藤井さんにご協力いただきたいと思います。

アイスホッケーの選手というのはスケーティングの基礎技術も必要ですしそこにパックに対応する動体視力であるとか体力もつける。 今日の試合の第1セットプレッシャーをかけられるという能力を持った選手が多いです。 ここは日本の中で一番得点力が期待されるセットになっていると特に久保さんが非常に得点能力が高い選手なので彼女が得点を決めるチャンスが増えてくると日本にとっては非常にいいゲームになってくるといえると思います。

いろんな特徴がありますが伸びている選手というか状態のいい選手というのは非常に期待感持てるのでそういう意味ではここのラインが、期待感を高く見ていいんじゃないでしょうか。 でも坂井さん今、3つ紹介してもらいましたがもっとあるんですって?まず、このセットの中に藤井さんの注目選手が私は気になっていますが。 藤井さんが第3セットの中で注目選手は?足立選手です。 坂井さん、足立選手の活躍今日も鍵になると。

浅田さんは?しっかり勝利してスマイルジャパンのスマイルが見られたらいいなと思います。 では、みんなで応援して見ていきましょう!さあ、いよいよオリンピック初勝利を目指しスマイルジャパンが熱い戦いを繰り広げます。 どんな思いで見つめていかれますか?スマイルジャパン予選を勝ち抜いてからたくさん応援と支援をいただいてすばらしい準備をしたと聞いているので今日からまた皆さんの応援をしていただいて楽しんでプレーしてほしいと思います。

そして、18歳の高校生小西あかねが今日はスウェーデンは過去2回このオリンピックでメダルを獲得しています。 最新の世界ランクはスウェーデンが6位日本が10位ということで初戦、スタートここがすごく重要なので日本はソチに入ってきてからもロシアと練習試合を行って3対0と敗れましたが最後まで走り切る内容の濃いアイスホッケーを見せた日本。 昨シーズンの世界選手権ではスウェーデンはトップディビジョンンで7位。 久々のオリンピックの舞台に日本の女子が帰ってきました。

フェースオフのタイミングが合わずにスウェーデンの選手のスティックが入って米山、倒れましたが大丈夫です。 日本の反則があってペナルティー。 その特徴というのは鈴木さん、どんなところにあるんでしょうか?1人少ない中でもどんどんアグレッシブにプレッシャーをかける日本のシステムですがこれが、走りきれないと大事な場所を空けてしまうので。 ゴール前を4人で固めるのではなくてパックサイドにプレッシャーにいくと。 今プレッシャーにいっている坂上がスティックを落としています。 日本のペナルティーキリングは30秒です。

日本は浮田選手も入れてフォワードをたくさん使ってきていますね。 日本はこのパワープレー用のスペシャルセットを組んできました。 スウェーデンのほうもたくさんプレッシャーかけるシステムなので日本は最初リンクを広く使ってパックを回していきたいですね。 日本はパワープレーのチャンスを得点に結びつけることはできませんでしたが内容はどうでしたか。 そして新横浜の5か国対抗戦で戦ったドイツと最後の第3戦で戦うという日本のスケジュールです。

このソチに入ってから行われたロシアとのトレーニングマッチでも先に3点取られたんですがアッセルホルトのゴールが決まってスウェーデンが1対0とリードしています。 激しくプレッシャーにいきます。 本来はディフェンスですがいいですね日本のプレッシャー。 日本は前からプレッシャーにいきたい。 あの辺りのスウェーデンのプレッシャーというのはどうなんでしょうか?プレッシャーもきてるんですけど最後、危ないところで日本はしっかり守っているので大丈夫だと思います。

それでは日本対スウェーデンの第2ピリオドをお伝えします。 アイスホッケー日本の女子のオリンピック4大会ぶりの戦いは今日が初戦。 第1ピリオドが終了し日本は、前回の長野大会は開催国枠で出場しました。 鈴木さん、この第2ピリオド日本はどんなところがポイントになってきますか?第1ピリオドと同じようにどんどん、どんどんプレッシャーをかけて日本のよさを出していけばチャンスは増えてくると思います。 日本のアイスホッケー界にしてみると本当にこの16年待ちに待ってつかみとった日本の女子のオリンピック出場権。

指導していたということでその世代の選手たちが多く一番得点力を期待されるこの第2のセットなんですがこのラインの動きは鈴木さん、どうですか?悪くないんですがまだ、チャンスを作りきれてはいないですね。 カナダの代表としてオリンピックで2つの金メダルを獲得しています。 3番の近藤陽子は長野オリンピックを知るただ1人のプレーヤーになりました。 長野オリンピックのときは10代でしたがしかし、本当によくここまで…。 それから4大会ぶりのオリンピックをつかみとりました日本。

でも日本も経験を積んでいますのでしっかり我慢の時間帯というのを考えてプレーしていると思います。 その経験というところでは若い選手たちの成長がカーラコーチはレフェリーに対しても日本の長所でもあるのであそこでチャンス作りたいですね。 今度はスウェーデンの側がアイシングですのでスウェーデンのエンドに戻ってフェースオフゲームが再開します。 アイシングを犯しましたのでスウェーデンはこのタイミングで選手を代えることができていません。 今度は日本のアイシングですのでチェンジできなくて疲れていますね、日本。

早い展開からのゴール前は、日本鈴木さんチャンスになりそうですが。 上がってきたとき、日本はウイングプレーヤーがそれは対応するんですが?ウイングプレーヤーがもっと戻って中を守りたいですね。 ただ、スウェーデンのミスから日本もチャンスを作ることがこの第2ピリオドの終盤にできています。 スコアリングのチャンスは日本生み出しています。 日本、第2ピリオドも何度かスコアリングのチャンスを作りましたがまだ得点には至っていません。

アイスホッケー女子日本代表スマイルジャパン。 その反面、得点チャンスもありましたのでこれは次のピリオドに期待が持てますね。 こちらが残り11分ほどとなったところで11番の足立がパックを奪って日本のチャンスになりました。 おっしゃるとおりパックコントロールにしてもゲームのスコアリングチャンスにしてもスウェーデンのほうが、非常にいいチャンスがありましたね。 逆にいうと最後の3ピリまでクロスゲームできて、最後日本のスタミナがあるところで逆転勝ちしたいのがゲームプランなので。

藤井さんは第2ピリオドはどうでしたか。 勝負の第3ピリオドが刻々と迫っています。 シンプルにいきますが第3ピリオドの期待を、坂井さん、お願いします。 藤井さんも第3ピリオド。 では、第3ピリオドも応援してまいりましょう。 スウェーデンが1対0と日本をリードして最後の第3ピリオド。 第2ピリオドは押し込まれる時間帯も日本の長所であるスタミナ。 第2ピリオドはチャンスを作りながら得点できなかったのでフラストレーションがたまっていると思うので。 第2ピリオドのシュートの数を紹介しますとスウェーデンがシュート7。