ソチオリンピック ◇フィギュアスケート団体 ◇スピードスケート ほか

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この番組のまとめ

オリンピックパークのスタジオ工藤三郎です。 予選4種目と決勝4種目の合計8種目を行いその合計点を争う国別対抗戦です。 予選に出場した10チームのうち上位5チームが決勝のフリーに出場できますが日本は、昨日予選を4位で通過。 こちら、昨日までの日本出場選手です。 アイスダンスショートダンスにはキャシー・リードクリス・リード組が最初の4回転。 日本チーム一番初めに出たんですよね羽生選手が。

浅田真央のソチオリンピックが始まります。 トリプルアクセル。 6分間練習の最後にトリプルアクセルをもう一度確認しようとしましたがその時間がうまくできませんでした。 このカーブからトリプルアクセルですね。 そして、なんといってもこのオリンピックに向けてショートプログラム細部にわたって最初のポーズから流れ出るような一つ一つ、細かいつなぎの部分まで練習して、またブラッシュアップさせてきたというのを感じましたね。 それでは演技後の浅田真央選手のインタビューをお聞きいただきます。

浅田真央選手予想以上に緊張してしまったと言っていましたけれどこの緊張を今度は個人種目にぜひ生かしてほしいなと思いました。 ワンハンドでそして、ポジションチェンジ。 シングルスケーターだった木原龍一。 それぞれの単独のジャンプ。 このフリーのみ、後半のジャンプリフトは基礎点が1.1倍です。 勝負を左右するジャンプの要素をいきなり、この人は3つ、続けてきます。 トリプルルッツ。 ジャンプはすべて成功しました。 15歳が臨むオリンピック最初の難度の高いコンビネーションジャンプ。

このあと、日本時間深夜0時から団体戦の決勝が行われます。 男子シングルフリーには町田樹選手女子のフリーには鈴木明子選手。 このあと日本時間深夜0時から、団体戦決勝を生放送でお伝えします。 アイスホッケーのパックの形を模して作られたというこのアリーナで試合が日本の女子は行われます。 アイスホッケーの女子はご覧のようにランキング別に大きく2つのグループに分かれて争っていきます。 スティックを使って相手の体を引っ掛けてしまいましたフッキング、2分間の退場はマイナーペナルティーです。

このあと日本女子アイスホッケーは11日に、こちら地元ロシアそして、13日にドイツと対戦します。 実は先だってロシアとの練習試合があったんですがそのときも、3点先に日本はリードされましたが終盤、2点を返して3対2。 そのアイスホッケーの会場のあるこのオリンピックパーク今、話にありましたように日曜日で、人出もたくさんあるようですね。 私初めてオリンピックが開始されてから競技が始まってからこうしてオリンピックパークを見ますが、本当に人がいますね。 ソチオリンピック大会3日目です。

先ほど行われたアルペン男子滑降をアルペン5種目の中では最もスピードを競う競技です。 アルペンの華冬のオリンピックの華ともいわれる競技なんですが、とにかく勇気が求められる競技です。 どういう選手が勇気を持った男としてこのオリンピックの金メダリストに輝くのかご注目いただきたいと思います。 それではアルペン男子滑降を皆さん、ご覧いただきます。 雪上種目の華と呼ばれるアルペンスキー。 ロシア南部ソチローザフートルアルペンセンターからお伝えしてまいります。

そして16番以降が第1シードの中でもトップセブンといわれますがスヴィンダルが18番スタートということになっています。 1番スタート、アメリカのスティーヴン・ナイマンです。 この中間地点を過ぎてジャンプしてすぐ左下がりのこの斜め斜面を中斜面なんですがターンのところに障害物が設置されていますね。 アメリカ、31歳スティーヴン・ナイマン。 アメリカのトラヴィス・ギャノンです。 本当にアメリカ勢はビッグイベントに強いといいますか何かやってくれますからね。

タイムロスになりますので。 今、ヤンスルード選手が通っているところがベストのラインですね。 第3チェックポイントよりリードが少なくなっていますが。 ヤンスルード、上回ってきました。 0秒31上回ってトップ。 オーストリアマティアス・マイヤー。 序盤でリードを広げたかったボディ・ミラーですが。 スヴィンダル選手も緩斜面、後半が強いですからね。 メダル期待のアメリカボディ・ミラー。 15人が終わって第6位アメリカ、ボディ・ミラー。 あとは精神的に少し自分にプレッシャーがあったかもしれません。

ノルウェーのスヴィンダル。 スヴィンダルの中盤の滑り。 スヴィンダルのタイム、遅れた。 イタリアのクリストフ・インネルホファー。 この選手はバンクーバーオリンピックでは続いていきます。 どうか、イタリアのインネルホファー。 スヴィンダルは4位に下がりました。 これは1つ、イタリアのインネルホファー、きました。 インネルホファーのようなバランスではなかったです。 これがどれくらいインネルホファーに遅れたか。 ボディ、スヴィンダル2選手。 やっぱりスヴィンダル選手がテクニシャンだよという感じです。

この滑降からスタートしていってだんだんと距離が短い競技に移っていってアルペン競技の日程は最後に回転というふうに湯浅直樹選手と佐々木明選手の2人。 日本からは藤村祥子選手、穂積雅子選手そして、石澤志穂選手が出場しました。 アドレルアリーナで行われますソチオリンピックスピードスケート女子3000mです。 放送席、解説はソルトレークシティーオリンピック、10000m4位入賞、白幡圭史さんです。 いきなり、1組目から日本の藤村祥子が登場します。

この3000mは男子の5000mと同様後半勝負になってくるんですが男子の場合は、残り5周。 逆に、藤村選手のように600mから攻めていくとラップがコンマ1秒上がるんです。 そして、最初の滑走ということもありましてここで、かき乱すようなペースでいっていい記録は出してもらいたい日本の藤村です。 藤村選手が4分5秒ぐらい出してもらえると後続に影響すると思っております。 苦しい時間を過ごしながら藤村選手、冷静に詰めていますね。 日本の藤村のタイムは4分12秒71。

トップのファイデル・ヴァイデンからは両者ともに、途中の通過タイムは遅れています。 2200mの通過タイムはロシアのオリガ・グラフがファン・デル・ヴァイデンの記録を抜いています。 4分3秒47でトップに立ちました地元ロシアのオリガ・グラフ。 連覇を狙うサブリコワ。 女子で後半上げてくるというのはこのサブリコワぐらいですか。 それぐらい絶対的な力を持っているチェコのマルティナ・サブリコワ。 このサブリコワです。 ひざ、そして足首の角度も非常にいいサブリコワ。 サブリコワ、これオリンピックレコードはサブリコワ。

そして、注目のイレーン・ビュスト、登場です。 このイレーン・ビュストと同走が、日本の石澤志穂です。 最初の200から飛ばしてきているビュスト。 トリノオリンピックで金メダルですよねイレーン・ビュストが。 イレーン・ビュストはトリノオリンピック1500mで銅メダル。 ビュスト選手も後半ちょっと我慢できないと逆転できなくなりますのでここは我慢のしどころですね。 ビュストは頑張って上げてきた。 サブリコワに2秒勝っていたオランダのイレーン・ビュスト今、フィニッシュしました。