ソチオリンピックジャンプ競技のメダル1号は誰か。 ルースキーゴールキジャンピングセンターから銅メダル、団体で金メダルを獲得されました原田雅彦さんです。 このノーマルヒル団体は葛西紀明、竹内択、清水礼留飛渡瀬雄太の4人が出場してきます。 この4人がこのジャンプ台で非常に距離を延ばすんですね。 上半身を非常に低いポジションに。 そしてフライトスタイルにうまく入りましたよね。 先ほどジャンプ台に大きなグラフィックも見えました。 去年の世界選手権高梨沙羅らと組んだ堂々の優勝。 非常にシンプルなジャンプしますよね。
1月にワールドカップ初優勝を決めています。 ワールドカップの今シーズンのポイントの強い選手ほどあとに飛んでいきます。 2シーズン前にワールドカップ年間総合優勝を果たしているノルウェーのバーダル。 ノーマルヒルでは去年の世界選手権優勝。 相当、ジャンプ台の形状が緩やかなものですからこういった選手はいつも距離が延びるので落ち際にふーっと浮力を受けてぱたんと落ちるんですね。 その感覚がこのジャンプ台には非常に少ないですからしかも緩い追い風が吹いてるせいでですね非常にぎりぎりまで着地姿勢を我慢してくるんですね。
やはりワールドカップ総合今シーズントップのカミル・ストッフ。 ですからいよいよヒルサイズに近づくジャンプをこの選手だけ、できましたね。 このジャンプ台でヒルサイズ近くまでくるのは非常に技術がいるところですけどやはりストッフ選手やり遂げました。 これで、ストッフバーダル、プレヴツディートハルトがいましてそして、葛西。 非常に2回目にメダル圏内に入れる十分なチャンスがあると思います。 清水礼留飛が25位で2回目に進出を決めています。
プレッシャーがかかるといいますけども逆にそのプレッシャーをプラスに変えれるような戦いができるような試合をしないとオリンピックのメダルはなかなか取れないですよね。 そういう意味では、史上最多7回目のオリンピックの葛西。 すばらしいジャンプをするようになってこのオリンピックに乗り込んできてますよね。 非常にスキーにプレッシャーがかからない飛び出しの勢いをずっと殺さないで飛んでくる非常にいいジャンプですね。 まず、その段階でトップに立って大ジャンプであとにプレッシャーをかけたか。
少しタイミングが遅れたでしょうかね。 ヴェリンガーを超えることはできませんでした。 そこが、やっぱり微妙にタイミングがずれたりするんですよね。 葛西の後のポーランドのコットが、ポイントどうか。 現在トップがヴェリンガー。 この段階で葛西がメダル圏内から外れまして現在の第4位になります。 なかなかタイミングが合わせづらいとは思うんですが非常にその辺をうまくやってのけますねこの選手ね。 現在トップに立っているのが今シーズンすい星のごとく現れたオーストリア。 そして、第2位がドイツのヴェリンガー。
きた!大きなジャンプ!ビッグフライト。 カミル・ストッフ金メダルのジャンプ!ポーランドに金メダル130m50。 強い!オリンピックの金メダル。 カミル・ストッフ、優勝!金メダル!20点の満点が2人出ました。 札幌オリンピック以来このポーランドに金メダルをもたらしました。 銀メダルはスロベニアのプレヴツ。 ポーランドカミル・ストッフ25歳。 見事な金メダルポーランド、カミル・ストッフ。