ソチオリンピック(中継)◇フリースタイル 男子モーグル・予選

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この番組のまとめ

それから準々決勝、準決勝決勝と進むことになっています。 予選1回目で29人中上位10人が準々決勝に進出。 予選1回目スッと抜けていって準々決勝準決勝と進んでいった人でも4レースを滑ることになるわけでこういう意味ではスタミナそれから集中力というのも1日の競技の中で試されることになります。 現在、この男子のレベルカナダ勢アレックス・ビロドー選手ミカエル選手この2人がこのスポーツ全体の底上げをしてしまったのでコースが簡単になればなるほどこのエアの難度点を求められる試合になってくるんです。

そして、ビブナンバー29番フィンランドのアルトゥ・キラモ、23歳です。 フィンランドは昔から非常に優秀なモーグル選手がいます。 今のはフルツイストですね。 きれいなフルツイストでした。 ビブナンバー9番カザフスタンのライヘルドも力があります。 フルツイスト。 フルツイスト、高さがあります。 アイアンクロスバックフリップ着地も決まった。

このハプニングを見て実力者のあとに遠藤尚、ビブナンバー4番。 ワールドカップランキングで日本人で4位につけていること自体がすばらしいんですが登場してまいります。 本当に遠藤選手、世界のトップと戦えるコーク1080という技を持っています。 セカンドエアはアイアンクロスのバックフリップ。 今シーズン、ワールドカップの開幕戦、フィンランドのルカでいきなり表彰台に上がりましたね。 セカンドエアはアイアンクロスバックフリップ。

ユィミ・サロネンフィンランドの19歳の選手。 最大5本滑ってメダル確定という今大会、ソチオリンピックからのレギュレーションです。 第1エアでダブルフルをしたんですが…。 ダブルフルですね。 バンジャマン・カヴェフランスの二十歳の選手。 ダブルフルはコースを外れてしまった。 ダブルフルを積極的にかけてきたんですが回転が足りなく、着地した時点でスキーが左側に向いていたんですね。 ダブルフルとバックフリップを持っているんですが…。 ダブルフルです。

本当にオーストラリアモーグルという競技に力を入れて強くなっているんですが特にその筆頭株です。 一旦、両腕を上げてオーストラリアの25歳。 本当にオーストラリアチーム力をつけてきていますね。 こういう動作をしていれば本当に暴走気味になってもトリノオリンピック金メダルバンクーバーオリンピックでも活躍したベック・スミスの師匠です。 オーストラリアのコーチに彼がなったということでわざわざカナダからオーストラリアに移ったんですね。

キングズベリーがトップに立ってスミシェリアエフそして遠藤尚が3位となっています。 カナダの24歳フィリップ・マーキスの滑り。 このフィリップ・マーキス選手もそうですね。 ふだん行っているのがフルツイストとこれを失敗するとそしてトップ10に入れないとやはり次の準々決勝かなり厳しい戦いになるのでまだまだ、力を温存しています。 バックフリップはちょっとタイミングが合わなかったですね。 20人目デイル・ベッグ・スミスまで終わって遠藤尚が3位西は8位という順位。 ブローディー・サマーズオーストラリアの二十歳の選手。

セカンドエアはバックフリップ。 遠藤がこれで準々決勝進出が決まりました。 現在トップ4までが準々決勝進出。 パヴェル・コルマコフカザフスタンの17歳。 まさに三浦さんのおっしゃるとおりきれいにミドルセクションをクリアした。 セカンドエアはフロントフリップ。 女子はフランスの15歳、ラフォンが予選5位で予選1回目でいきなり準々決勝に進出しました。 こうして見るとハイスピードの中で見るとスキーが横になりながらというのはよく分かるんですが見事なフロントフリップです。

フィンランドは先ほどお話にありました長野オリンピック銅メダリストが指導をしています。 ワールドカップデビュー2年目の若手です。 カザフスタンのドミトリー・バルマショフです。 女子の選手でも真ん中のセクションスピードを抑えて入っていたんですね。 これは安全を期してあそこからピッチが細かくなるというセクションなので。 コブが非常に不ぞろいで特に真ん中のセクションが急にピッチが速くなるんですね。 ドミトリー選手もターン技術は優れているんですがそんな選手でも足をとられて転んでしまうということです。

やはり真ん中のセクションが細かくてそして、第2エアに入る手前までコブがあるので少しでもバランスを崩してあそこに入ると今みたいにバックフリップのかけが真後ろにいってしまうんですね。 2回転はかかろうかというそれほど勢いのあるバックフリップでしたね。 日本の遠藤尚は準々決勝進出が決まっています。 10位までが準々決勝にストレートに進出ですから西伸幸は予選2回目。 遠藤尚は準々決勝に進出。 去年のこのソチでのワールドカップは本当にこの遠藤選手世界のトップと戦える今のはコーク720ですね。

彼の座右の銘はポジティブに集中ということなのでこの予選2をポジティブに変えてくるか。 バックフリップミュートグラブ。 おそらくコンディション変化は1時間前とないんでしょうがただ選手たちが滑っていますからその状況は変わっていることは考えられます。 続いては、スウェーデンのルードヴィ・フィヤルストローム。 ストックがダブルストックをつくのが見られますね。 スウェーデンのフィヤルストローム。 予選1本目は失敗があったパトリック・デニーン。 アメリカのエースパトリック選手にしては非常におとなしいですね。

着地もしっかりポジションを作ってからきている。 まだ選手が残っているので西選手のこの得点微妙な位置にはあります。 この前に出場する予定だったミエットゥネンはここで男子のゲームを1つ変えました。 フロントフリップは本来なら着地を見ることができないんですが最初に伸び上がったときに感覚をつかんでいるんです。 アイアンクロスバックフリップですね。 この難しいコンディションの中で遠藤尚は4位でした。 今までの固いコンディションとは違った難しさがありますね。

こちらの時間で午後10時から非常に深い時間から1回目は不安定な滑りになりましたが。 セカンドエアは前のめりに倒れてしまった!かつての王者がまさかの転倒!ここも着地してから先ほどもお話をしましたがただ着地するだけじゃないんです。 やはりいったんリズムを崩すとミドルセクションの真ん中より下ここは難しいんですね。 やはりこのミドルセクションはやわらかくなったことに加え手ごわいですね。 ただ、実力のある2人が予選1回目でしっかりとビブナンバーの順番どおり1、ビロドー2、キングズベリー。