ソチオリンピック(中継)◇スピードスケート 女子500m ほか

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この番組のまとめ

こちらには、小平奈緒選手そして辻麻希選手住吉都選手が登場します。 日本からは小平奈緒、辻麻希、住吉都の3人がメダルに挑みます。 解説は、アルベールビルオリンピック男子500m銀メダリスト、黒岩敏幸さんですよろしくお願いします。 日本の住吉都が13組の1回目はアウトスタートで登場。 続く14組に日本の辻麻希がやはりアウトスタートで1回目を滑ります。 ジェニー・ウォルフが15組のイン、アメリカのそして日本の小平奈緒が17組のインスタート、1回目。

インスタートがオランダのマリット・レーンストラ。 韓国のパク・スンジュは23歳と比較的若い選手ですが今シーズン、500mのレーンストラはまずまずのスタートです。 レーンストラの靴なんですがしっかりイ・サンファという絶対的なエースがいる中で若い選手も交えて4年後も見据えた今回の韓国の編成ということになりますかね。 第3組、中国の斉帥とドイツのガブリエル・ヒルシュビヒラーです。 一方のアウトスタートはドイツのガブリエル・ヒルシュビヒラー30歳。

後半、その分頑張った選手が結果的に上位にくるということになると思います。 そしてアウトスタートが地元ロシアの大歓声を浴びているのが画面の左アウトレーンのゴリコワ。 オランダのファン・ビィークは去年このリンクの世界距離別選手権で1500mで表彰台に立っている選手です。 11人が終わってオランダのファン・ビィークがトップ。 本当に、始まってオランダ勢の力を今、感じていますので今日の500mでもオランダ勢強い選手がいますので上位に食い込んでくると思います。

韓国のキムは39秒19でフィニッシュ。 こちら、インスタートのエカテリーナ・ロビシェワ。 トリノオリンピックの団体パシュートで銅メダル獲得の実績があります。 そして、アウトスタートは中国の張虹。 1月に長野で行われた世界スプリントで総合2位に入りました。 ロビシェワが動いたでしょうか。 ロビシェワ、動きましたね。 いわゆるフライングを2度目を犯してしまいますとロビシェワがいい反応でしょうか。 去年のイ・サンファがマークしたタイムを超えて、リンクレコードをマークしました。

オーストリアのビットナーがフィニッシュしました。 そうしてしまうと500mは非常に微妙なコンディショニングですから17人が終わったところで中国の張虹が37秒58という好タイムでトップに立っています。 ソルトレークオリンピックのときですね。 なんと、オランダ勢がワン、ツー、スリーフィニッシュになりました。 4年待ったオリンピックが終わりましたけどどんな気持ちでしょうか。

小平選手、辻麻希選手そして、住吉選手ですね。 2回目のオリンピック。 小平選手、前回はパシュートではちょっとパワーアップしている部分を感じました。 住吉選手が13組そして、辻選手が14組。 小平選手は17組に登場します。 ソチオリンピックのスピードスケート会場アドレルアリーナです。 ソチオリンピックの会場は大きく分けて山岳エリアと海岸エリア。 海に近いエリアと山のエリアの2つに分かれていますがこのアドレルアリーナは8000人収容のスタンド。

そして、最終18組がアメリカのブリタニー・ボウと韓国のイ・サンファです。 4年前は黒岩さん、どちらかというとイ・サンファは追いかける立場でとった金メダルだったと思います。 今回は、完全に追われる立場でイ・サンファがオリンピック連覇に挑むということになります。 一方、カナダのクリスティン・ネスビットは後半に強いのが、後ろから追いかけるカナダのクリスティン・ネスビット。

力にもなりましょうが長野オリンピックを経験している黒岩さん地元の声援は力にもなり、また重圧にもなり両面があると思います。 そういう部分で、地元でやるオリンピックというのは本当にすでに今大会メダルをとっています。 インスタートはアメリカのローレン・コールウィンスキー。 アウトスタートはカザフスタンの22歳エカテリーナ・アイドワ。 右のアメリカのコールウィンスキーです。 コールウィンスキー。 これ、コールウィンスキーの第2カーブなんですが13組です。 日本の住吉都、初めてのオリンピックのレースに挑みます。

自分の滑りをすれば住吉さんは問題ないのでここで本当に集中してほしいです。 住吉38秒64というフィニッシュ。 38秒64というタイムで住吉は相手がいると足の動きとか気持ち的に勝たなければという部分で違ってきますね。 このあと、第14組にも日本選手が登場。 日本の辻麻希の登場です。 そして日本の辻麻希がアウトスタート。 このあと、15組に元世界記録保持者のウォルフが登場。 フィニッシュした28人の中でリチャードソンが第2位ウォルフは第3位。

去年、このリンクで開かれた世界距離別選手権の500mで2位に入りました。 タイムトライアルでも37秒台を出してました。 タイムトライアルで見せたのは非常にいい滑りだったのでそれに匹敵する滑りをしてほしいです。 インスタート、日本の小平奈緒。 1回目の滑りが終わって小平選手が現在、7位。 住吉選手は13位となっています。 住吉選手はいかがですか?話が全く変わりますが大会期間中スピードスケート以外に楽しみな競技ってありますか?ジャンプですね、やはり。 女子ジャンプノーマルヒル高梨沙羅選手が金メダルに挑みます。

このジャンプ会場に工藤アナウンサーそして、解説の原田さんがいます。 このジャンプ会場。 非常にランディングバーンをはっていくようなジャンプは飛行曲線が低いんですね。 やはり、技術が高くないとこのジャンプ台は、距離を伸ばすことができないんです。 しかし、距離が2人が一緒だとしたらやはり、ジャンプというのはひざを中心に動きを行う競技で。 ジャンプ会場からお伝えしました。 ということでジャンプ女子メダルの期待がかかりますが放送予定は深夜の2時ごろ生中継でお伝えします。

第6エンド、小笠原最後のショット。 キム・ジソンにとってはそれほどプレッシャーのかかるショットではありません。 これ、どう見たらいいんですか?今、くっつけにいくフリーズというショットの選択をしてくると思います。 難しいショットでした。 ナイスショットです。 日本が2点を取るということは次の第8エンド、有利な後攻は韓国がとるということになります。 簡単なショットに見えるんですが、今のみたいに確実に決めてくれればいいと思います。 これは、小笠原にとってもプレッシャーのかかるショットになるわけですね。

特に小平選手はアウトスタートになりますね。 1本目はアウトスタートの女子選手が好記録を出しているので2本目小平選手のアウトスタートは期待できると思うのでメダルを目指して頑張ってもらいたいと思います。 小平さんミスもなくまずまずの滑りをしましたので今度はアウトスタートなのでバックストレートで相手を追えますのでしっかりその有利な部分を生かして頑張ってほしいなと思います。 小平は最終組の1つ前16組のアウトスタートで1回目、2位のロシアのファトクーリナと一緒に滑ることになります。

小平さんは私、見ていますと2本目のほうがタイムが上がってくるので2本目のほうがそして、アウトスタートはカナダのマーシャ・フーディです。 アウトスタートのカナダのマーシャ・フーディ、23歳。 カナダのウォザースプーンとオーストラリアのビットナーです。 そして、アウトスタートはイタリアのイヴォンヌ・ダルドッスィ。 イタリアのダルドッスィ。 イタリアのダルドッスィそして、中国の張という上位の3人。 アウトスタートはカナダのアナスタシア・ビューシス。 アウトスタートはロシアのロビシェワ。

1回目は単独での滑走になりました。 ローとは1回目単独でしたがここは前に選手がいて追うことができます。 2回目は38秒70トータル77秒73で24人が終わってトップです。 インスタートはアンゲリナ・ゴリコワ。 ロシアはファトクーリナが1回目2位という好位置で2回目に進んできました。 ロシアのゴリコワがこの時点ですがトップに立ちました。 ロシアのゴリコワは22歳。 第9組、インスタートが日本の住吉。 1回目は同走の選手が失格になりまして1人でした。 住吉、トップに立ちました。

9組目に登場した住吉選手、現在白幡さん、住吉選手の滑りどう見ましたか?1本目独走でしたが2本目も落ち着いた滑りでした。 日本選手、このあと後半の組に辻選手が11組そして小平選手が16組に登場します。 今日は500mの女子のスタジオで解説をお願いしていますがまず2回目の前半の組が終わって、現在住吉選手がトップに立ちました。 その住吉選手の滑りをご覧ください。 ここからが住吉選手は強いですからしっかり、力強いスケーティングですね。

ということで、小平選手は1回目の滑りを終えた時点で7位となりました。 小平選手、実は1本目インスタートだったんですね。 ということは、2本目アウトスタート、小平選手チャンスが出てるということです。 張虹選手との差が0秒3ですので先ほども言いましたが2本目アウトスタートの人で0.3秒くらい速くなっている人が結構いますので、あながちノーチャンスではないと思います。 小平選手の先ほどの1回目の滑り特によかったのはどこでしょうか?スタートからの加速ですね。

まだ挽回する可能性は非常にありますので2本目の滑り次第では本当に男子もそうでしたが2本目でガラッと順位が変わりましたので本当に、女性のほうがそういう部分では2本目でタイムが上がる可能性があるので特に小平選手は後半強いのでそこに集中してほしいです。 バンクーバーの1000mの金メダリストのネスビットと、1000mの現在の世界記録保持者の1回目は38秒40。

13組のインスタートオランダのマルゴ・ブーア37秒77、小平よりも上の順位の5位でこの2回目に進んできました。 小平より先に1回目の順位が上の選手が出てきます。 まずブーアは小平よりも1回目はいいタイム。 1回目、4位のアメリカのヘザー・リチャードソンインスタートです。 このリチャードソンも1回目、小平より上のタイムでこの2回目に進んできました。 第15組、1回目3位すばらしいタイムを出しました中国の張虹、インスタート。 アウトスタートはかつての世界記録保持者ドイツのジェニー・ウォルフ。

2回目のオリンピック小平、500mのレースはメダルならず。 インスタートは韓国、1回目トップのイ・サンファ。 女子500m、史上3人目のオリンピック連覇はなるでしょうか韓国のイ・サンファ。 オリンピック2大会連続の金メダル。 2回目も37秒28オリンピックレコード。 イ・サンファ女子500mオリンピック連覇。 過去のオリンピックこのスピードスケート女子500mの連覇は、88年カルガリー92年アルベールビル94年リレハンメル。 その2人に続く史上3人目の女子500mオリンピック連覇。

女子の500m日本選手の結果です。 2回目の滑り辻選手と小平選手を見てみましょう。 日本の小平アウトスタートの登場。 いつもの小平選手でしたらもっと伸びたんですが。 小平選手は5位でした。 辻選手はどうご覧になりましたか?初めてのオリンピックで落ち着いた滑りだったと思います。 その辻選手の試合後のインタビューが入っています。

続いてはクロスカントリーの個人スプリント。 日本からは、男子のレースに恩田祐一選手がラウラクロスカントリースキーアンドバイアスロンセンターからクロスカントリースキーの男女個人のスプリントをお伝えしてまいります。 クロスカントリースキーの解説は92年アルベールビルオリンピックから4大会連続オリンピック出場今井博幸さんです。 男子が86人、女子が67人参加しまして上位30人が準々決勝進出となります。 その中でスプリントランキングトップのドイツの選手。

トップのオーラ・ハッテスタッドがスタート。 うまくバランスを取りながらノルウェーのハッテスタッド。 画面はハッテスタッドです。 ハッテスタッド、うまく曲がっていった。 そして、スタジアムを4分の3周しますといよいよフィニッシュライン。 ビブナンバー1番のハッテスタッド。 ロシアの新星もフィニッシュ。 イタリアからはペレグリーノ、フィニッシュ。 こういった若い選手が一気に頂点を取るのかあるいは、ハッテスタッドやノートグといった実力者たちが立ちはだかるのか。 グロエルセン、フィニッシュ。

並んでのフィニッシュ。 フィンランドの24番のペンツィネンが今、フィニッシュしました。 全部で上位30人が準々決勝進出となりますこのタイムトライアル。 この大会、ソチオリンピックを迎えていましたね。 イギリスのマスグレイヴがフィニッシュしました。 栄えあるオリンピック五輪のマーク裏を通過した恩田。 画面ではとらえられませんがまもなくフィニッシュ地点を迎えます。 ミランダがフィニッシュ。 恩田のソチオリンピックのスプリントの個人はこれで幕を閉じることになります。

その転倒がありましたウクライナの選手が、今フィニッシュしました。 結局トップのハッテスタッドとは1分以上の差がついてしまいましたフィニッシュ。 ところどころ、この雪面をご覧いただいたときに今井さんからも、何度もお話がありますがだいぶ雪面が荒れているのが現在、20位のロシアのガファロフまで準々決勝進出の確定となっています。 先にフィニッシュしたいという戦いの中でこのあとは、6人1組となります準々決勝を迎えます。 その前に、セルビアのスムルコヴィッチも一緒にフィニッシュ。

うまくスウェーデンで先頭集団を築いてますね。 そして、間を通りまして13番はコログナ、スイス。 コログナ、力がありますからね。 転倒だ!コログナでしょうか赤のユニホーム。 コログナ、転倒です!まさかの展開になりました。 この先、下って最後、長い上りがありますからうまくコログナ追いついてくるかと思います。 コログナとしてはターンからどうしたんだ、スイスダリオ・コログナ!コログナがどうやら脱落となります。 後ろからはビブナンバー8番のオーストリアのトリッチャー。 最初のフィニッシュは3番のペレグリーノ。

今井さん、現在の態勢はハッテスタッドそれからスウェーデン勢。 ハッテスタッド、フィニッシュ!それでも、この五輪マークを背負っての戦い。 地元ロシアのアントン・ガファロフ、26歳。 今、アントン・ガファロフフィニッシュ。 ダッシュがつかなかったウスチュゴフですがじわりと順位を上げています。 イエンソンが先頭2番、ウスチュゴフ。 先頭はイエンソンスウェーデン。 ウスチュゴフは余裕のある滑りですね。 きました、ウスチュゴフ。 ウスチュゴフが2番手。 苦しい表情だ、ウスチュゴフ。 イエンソンとウスチュゴフ。

ワンツーは、ウスチュゴフとイエンソンの写真判定。 ペテション、好スタートを切ってその外からはハッテスタッド。 2人、転倒!そしてロシアのウスチュゴフも!なんということだ!これがオリンピックなのか!3人が転倒!地元ロシアまで!ウスチュゴフまでが…。 先頭は1番のハッテスタッドそして、ペテションが続きます。 切り替えた!ハッテスタッド、金メダルへのダッシュ!置いてかれて、諦めかけましたがイエンソン、銅メダル!これはうれしい、諦めなかった…。

ハッテスタッドとペテションが前を行きましてその後ろが転倒、転倒、転倒になりました。 ハッテスタッドが見事にノルウェー勢の男子で。 よもや、こういうものに巻き込まれないのならハッテスタッドのように前にいかないといけませんがしかし前に行き続けるには相当な力がないといけないわけですね。 ただ終始ハッテスタッドは突き通しましたね。 2009年ごろのハッテスタッドはこのようなレースをしてしばらく、低迷期が続いたんですが本当に強いハッテスタッドが戻ってきてくれました。 男子はオーラ・ハッテスタッド。