こちらのメダルプラザで今日、日本のメダルスノーボード男子ハーフパイプ平野歩夢選手うれしいですね。 フィニッシュして銀メダルということです。 リレハンメルオリンピック以来の個人のメダルとなりました。 昨シーズン、国内を回ってポイントを重ねバックサイドは、ここも540。 フロントサイド、踏ん張った。 バックサイド540。 バックサイドのローテーションはいいですよ。 この選手も力のある選手でそして、バックサイドここもエアだ。 バックサイド。
こちらにはですねノルディック複合個人ノーマルヒルの渡部選手が銀メダル獲得ということでたくさんのメッセージをいただいたので紹介します。 本当に不思議なものでリレハンメルのオリンピックで活躍した複合。 日本が強かった時代のメンバー阿部雅司選手、河野孝典選手ら。 ワールドカップでは圧倒的でしたがオリンピックの個人のメダルはとれなかった。 大会6日目のソチオリンピック。 早速この時間はノルディック複合個人ノーマルヒルをご覧いただきたいと思います。
ソチオリンピック最初の種目は前半ジャンプをノーマルヒル後半クロスカントリーが10kmという個人戦です。 トップのクリモフは大ジャンプで飛びぬけますが、クロカンではすぐにつかまってしまうタイプでもあります。 善斗と同じくジャンプは世界トップクラス。 かつては、ジャンプ9点で1分でしたが徐々にジャンプの比重が下がり現在は15点の差をつけて1分差という換算となりました。 荻原さん、日本勢はここまでジャンプ非常に好調ですね。 指定席はジャンプがダントツの1位でクロスカントリーはブービー。
オリンピックの大舞台でよくいいジャンプを披露してくれました。 クロスカントリーはトップクラス。 彼はクロスカントリーが強いですからジャンプが鍵ですね。 これはある意味後半のクロスカントリーも含めて優勝確信したようなガッツポーズなんですよ。 モーアンは1分差ぐらいでもクロスカントリー40人抜きとかくる選手なんです。 ジャンプそこそこなら十分優勝といわれている中でこれだけ飛ぶと渡部暁斗にとってもかなりのライバルになりますよ。
この辺りから一人一人がすべて渡部暁斗や、滑り終えた加藤、渡部善斗、そして永井のターゲットになります。 加藤大平、渡部暁斗そして、その後ろに永井がいます。 日本のエース渡部暁斗の登場です。 トップにきました!よーし!僕がその1人になると宣言した渡部暁斗、トップ!21秒つけました。 フレンツェル、高い!渡部暁斗の相手はやはりこの男だ!ここまで飛んで素直にテレマーク。 リーダーボードの前には日本の渡部暁斗。 今日はフレンツェルと渡部の戦いにトップ10の中に日本が3人!すごいことですよ、これ。
複合日本のメダルは92年のアルベールビルオリンピックで河野孝典さんや荻原健司さんで団体金メダル。 リレハンメルオリンピックで河野孝典さん、阿部雅司さん荻原健司さん。 なんといっても本当に渡部暁斗がトップのフレンツェルと6秒差。 エリック・フレンツェルと2人の先頭集団を形成したい。 ですからエリック・フレンツェルは最初から一気に飛ばしていくことはないと思います。 渡部暁斗が6秒差の2番スタートということになります。 この渡部、フレンツェルには追いつかないと思います。
日本の永井秀昭あるいは、そのほかはどうでしょうか。 フレンツェルの前に出ました。 ここでフレンツェルがまた前。 渡部暁斗は下がり第2位からの追走。 渡部暁斗とフレンツェル。 後続を30秒近く引き離したままトップのフレンツェルと渡部暁斗がランデブー状態に入ってこのまま金メダル争いという形に持ち込んでいくんでしょうか。 この集団の中に15番、加藤大平の姿もあります。 渡部暁斗、加藤大平、そして永井秀昭も並んでこの集団で前を追っています。
渡部暁斗、そしてエリック・フレンツェル。 渡部暁斗が先頭で2度目のトラックに戻ります。 金メダルへ向けて現在トップ渡部暁斗。 2周が終わりまして渡部暁斗がトップ。 5kmを通過した時点で後続の3位集団とは20秒以上の差を受けて日本の渡部暁斗が先頭。 そしてドイツのフレンツェルが渡部暁斗と一緒に展開する形。 2度目のスタジアムから1.5kmほど経過したところで22秒ぐらいの差でスタジアムを出て行ったんですがもう13秒ぐらいという後続の集団という展開。
どこでフレンツェルが仕掛けるか。 どこで渡部暁斗が仕掛けるのか。 いや、そのまま渡部暁斗とフレンツェルが金メダルを争うか。 ビブナンバー1番ドイツのフレンツェル、25歳。 それを見たフレンツェルと渡部暁斗はちょっとビックリしたはずです。 後続の第3位集団を引っ張るピッティンが渡部暁斗が逃げる態勢。 依然として今度はフレンツェルが先頭。 エリック・フレンツェルが先頭渡部暁斗が第2位。 改めてお伺いしますがということはフレンツェルか渡部暁斗が金メダルとなります。 渡部暁斗が先頭。 渡部暁斗が先頭。
しばらく最後の直線に入ろうというところ渡部暁斗が前にいきながらフレンツェルが勝負をかけてというシーンがありました。 日本勢は渡部善斗が15位でフィニッシュ。 やはり、このシーズンを振り返るとエリック・フレンツェルがワールドカップ総合優勝をひた走ってきました。 大きなジャンプを見せましたドイツのフレンツェルとそして渡部善斗が第15位でのフィニッシュ。 見事、日本、渡部暁斗銀メダルを獲得しました!日本の渡部暁斗がトップと6秒差からスタートしました後半クロスカントリーの10km。
2009年世界選手権、団体戦で見事、優勝を果たしました。 おめでとう、渡部!おめでとう、渡部暁斗銀メダルです!本当によかった。 渡部暁斗、見事な銀メダル。 見事、渡部暁斗、銀メダルです!大きな大会でいえば去年の世界選手権で3回、4番になっていて1個もメダルをとれなかったんですごく今回はとれてうれしいですね。