愛情の籠もった家庭料理は心を和ませてくれます。 そんな家庭の味を 土井善晴さんが紹介する 「ホッとする ごはん」よろしく お願いします。 関東では あまり 「関東炊き」とは言わないんですよね。 さあ それでは 今日のラインナップご紹介します。 さあ 今 話に出た 関東炊きが前半の お料理です。 これは 関西で言うところのおでんの関東炊きの具にはこの牛すじが入るんですよ。 牛すじに 油揚げに 餅巾着なんていうのが入って おいしいですよ。 さあ それでは まずは関東炊きから お願いします。
餅が溶けそうですからある程度 煮て煮上がり際というか 最後の１時間ぐらいに入れるという事にします。 このまま沸騰してから１時間ほど 蓋をして弱火にして優しい火で１時間 煮るわけです。 火を止めて…そして 一旦 途中で 冷ます間に浸透圧が働いてよう味が染むんですよ。 さあ これで出来上がってますよ。 これ 餅巾着 入ってるでしょう。 さあ関東炊きの出来上がりです。 今日作って頂いた材料はご覧のとおりです。 それから油揚げごぼう天 餅巾着は油抜きを忘れずにして下さい。
でも それに対して表面が ツヤツヤしたものがこのように あるんです。 これですとお料理を じかに盛り込んで器の代わりになるというかね非常に盛り栄えのするものですよね。 使い方という事 一つでね随分と楽しくてねやっぱり お料理を おいしく野趣があるように見せますよね。 とても現代的な料理に仕上がると思っております。 これで 一つ入れたおかげでみそおでんは 昔の料理ですが生き返ったように思ってます。