まず、フィギュアスケート男子シングルの前半のショートプログラムに日本の3選手が登場。 世界選手権3連覇中のパトリック・チャンをグランプリファイナルでは破りました。 金メダルのためにはこのショートプログラムリードを奪うことが必須です。 羽生はこのショートプログラムでジャンプを2つ後半に持ってきています。 まだ、ショートプログラムで100点を超えた選手はいません。 ショートプログラム史上最高得点。 先ほどトリプルアクセルをこれが先ほどのアクセルジャンプ。
ショートプログラムフリーともに最高傑作だと思います。 エースの小平奈緒選手は個人種目としては自身初めてのメダル獲得を狙いました。 アウトスタートが前回バンクーバーオリンピックの1000mの金メダリストオリンピック連覇を狙いますカナダのクリスティン・ネスビット。 ネスビットのオリンピック連覇はほぼ絶望的。 今シーズン、ワールドカップのランキングトップのリチャードソンが飛ばしています。 小平、フィニッシュ1分16秒45。 小平選手は13位住吉選手が22位。 そして金メダルは中国の張虹選手。
日本はインフルエンザで離れていた小野寺佳歩がこの大会初めて出場します。 アイスホッケー女子決勝トーナメント進出がなくなった日本は予選リーグ最後の第3戦で、オリンピック初勝利を目指しました。 第1ピリオド、日本は反則で1人を欠き相手にプレッシャーをかけられません。 そして、転倒のシーンですがイギリス、白の選手が内側から強引に抜こうとして反則となりました。 そのほかの日本選手の結果です。 高御堂雄三選手と坂爪亮介選手はともに予選敗退です。 3大会連続出場となる、33歳の石田正子選手は15位でした。