ソチオリンピック(中継)◇カーリング 女子・予選リーグ「日本×イギリス」

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19:30:13▶

この番組のまとめ

イギリスのスキップミュアヘッドの狙いはエンドになると思ったんですが小笠原選手の1投で相手が決まらなければ2点、取れるエンドに変わりましたので。 今の2点で、やはり日本のチームも少し余裕ができますので次のエンドからいいエンドになると思いますね。 日本、イギリスともに2勝2敗でこの第5戦を迎えています。 日本が第2エンドで得点を挙げたことによって今度は第3エンド不利な先攻が日本有利な後攻がイギリスです。

小野寺佳歩。 小野寺にとってはこれが2試合目。 イギリスのセカンドヴィッキー・アダムス。 イギリスが日本の黄色の石ナンバーワンをはじき出して自分たちの石は平行にしますとやはり、出されにくい。 これ、結構、男子では簡単にやるんですけど女子ではパワーを必要とするのでそれができるのが小野寺選手の魅力ですね。 最初の3試合は、小野寺がインフルエンザで欠場。 その小野寺のテークショット。

このショットをドローショットコントロールショットでハウスの中に入れるよりはあのガードを押しにいくほうが楽なんですか?不利な先攻の日本は相手に1点をとらせて置いてしまってはいけません。 スキップ小笠原の1投目ショットの成功率は77%です。 2つ出しなおかつ、自分の投げたストーンが残れば、ハウスに2つイギリスが作ることができるのでこのショットによってはまだ2点の可能性はやはり、ありますねイギリスとしては。 一番外側のライン難しいショット、小笠原。

イギリスは、ハウスの中に石を置いてきますか?ハウスに置きにきますね。 そのような考えの中で日本がイギリスに勝つことができれば一気に日本が逆に上位の可能性もイギリスとしてはナンバーワン1つしか入ってないんですがそのストーンを守りにきますね。 コントロールショットが求められることが多いリード。 ですから、今前に置いたことによってこのショット少し、外側ですのでイギリスの石に…ギリギリです。 復帰した小野寺の持ち味パワフルなテークアウトショット。 そしてイギリスの石がハウスの中に残っています。

イギリスは置きにくるショットでナンバーワンを作りにいきます。 ガードになっている12時方向の石のガードを使って、後ろのナンバーワン、ナンバーツーのイギリスの石を出しにくる作戦です。 ナンバーワン、ツーがイギリススリーが日本。 イギリス、これ、スキップの1投目になりますが先攻、イギリス後攻、日本です。 ナンバーワン、ナンバーツーナンバースリーって作られましたので日本は小笠原選手のショットでどうにか1投で2つ以上出さないとナンバースリーの石が生きてこなくなるんですね。

長野オリンピックの日本代表の男子スキップ敦賀信人さんの解説でお伝えしています。 逆に、ここ有利な後攻で2点、取りますと1点差ですのでハーフタイムに入ってコーチの助言やアドバイスをいただけますのでここ、頑張って2点取って、ハーフタイムに入ってほしいですね。 有利な後攻を小笠原選手持っていますのでできるだけ後攻のチームはサイドで真ん中の道は空けておきたいんですね。 自分たちの置いたセンターガードの後ろに回り込んでいきました、イギリス。 戦略を立てるスキップ小笠原歩。

もう少しくっつけることができればいいんですがただ、非常に難しいショットですから…。 ということはコントロールショットドローショットでイギリスの石の後ろにこうなると直接、狙うことができませんので配置できるか。 今投げたミュアヘッドさんのナンバーワンストーンに小笠原選手はくっつけにいくショットですね。 ナイスショットです。 いいショット、小笠原。 イギリスはどうしますか?イギリスはここは日本に1点取らす作戦で今、投げた小笠原選手のストーンの前に持っていきますね。

午後7時の積雪は埼玉県熊谷市で22cm、山沿いと北部平野部で30cmなどと予想されています。 東京電力によりますと千葉県内では午後8時現在、勝浦市や市原市などで合わせておよそ6200世帯が、神奈川県内では、南足柄市などで、合わせておよそ400世帯が停電しているということです。 不利な先攻ですが得点を挙げてスチールを狙うということで攻撃的にいっています。

薄めに当ててうまくテークショットを決めました、イギリス。 今、4つ入っていた相手のストーンが2つに減りなおかつ、日本がナンバーワンナンバースリーを作りましたので相手としては前が開いたんですが少しミスのショットになりました。 ナンバーワンを守れるか日本第6エンド。 もし、厚く当たるようであればナンバーワンの石をただ、先ほどのように右には自分たちの石左には日本の石があるのでそれに向かってどう残るか、それによってもこのショット非常に重要になってきます。

しかし、それを上回ったイギリスのスキップミュアヘッド。 日本のスキップ、小笠原もミュアヘッドのことは若いけど非常に才能あふれるスキップであるという評価をしています。 多くの経験を重ねてきた35歳の小笠原、そして23歳のイブ・ミュアヘッドという両スキップが率いる取りにいきたいエンドですか?やはり、4エンドということでここは早く2点を取って7対5にして昨年の世界選手権を勝ったチーム、イギリス。

ギリギリでかわしてイギリスの固まっている赤い石の裏側に回り込んでナンバーワン。 1点を取らされるエンドになりますナイスショットですね。 イギリスに大量5点を許し12対3となって日本、予選リーグの第5戦を落としました。 やはり、4人のショットがなかなか、つながらなく日本としては最後に小笠原さんがどうしても厳しいショットを強いられていて逆に、イギリスのほうは割と、どっちかというと簡単なショット簡単な場面が訪れていたのでそれの逆にしないことにはやはり、ちょっと厳しい戦いなのかなと思いましたね。

動き始めたのは第4エンドぐらいですかね?日本が後攻を持っていたんですがやはり先攻のイギリスに1点を与えてしまったというのがこの4エンド目からはイギリスとしては楽な形になりましたし日本としては追いかける形になったのでここからですねやはり難しい展開になりました。 やはり、これが世界のトップレベルというか表彰台に上ったチームのショットの精度なんだと特に、イギリスのスキップのミュアヘッド選手はうまかったですかね。