ソチオリンピック(中継)◇ジャンプ 男子ラージヒル・予選

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この番組のまとめ

飛距離点はK点を60点としてそのK点越えから1mごとにラージヒルでは1.8ポイントのプラス。 これがジャンプのポイントになっていきます。 予選免除っていうのは今シーズンですねワールドカップが始まってそれのポイントを積み重ねた分になるんですができるわけですね。 従いまして風の影響をポイントで補正するウインドファクターというシステムも導入しています。

少しでも有利、不利をポイントで補正して公平に試合を進めようというシステムです。 ビブナンバーでいうと実力のない選手が今シーズン少し体の調子をよくしていませんのでワールドカップのポイントがありません。 K点越え125mが飛距離の基準点ですから120mですとその60点からポイントがマイナスされることになります。 ノーマルヒルとは違った迫力のある試合が葛西が最年長優勝したときのジャンプ台は200m以上飛ぶという世界にも何台しかない台でしたね。

バランスのいいジャンプができた証拠です。 バンクーバーオリンピック自国開催、団体戦で出場しました。 とにかくジャンプ台何本か飛びましたがジャンプ台を攻略して迷いがないという。 ただ、ジャンプ台が近づけばカザフスタンのジャパロフです。 自分のジャンプさえできればいいんだと思えれば大変、いいことですよ。 もうオリンピックの舞台にいるわけですから。 葛西はこれまで7回目のオリンピックですからワールドカップやその他、国内大会含めて一体どれぐらい飛んできたという数を積み上げてきましたからね。

不利な追い風ですと13.07ポイントがハゼトディノフ。 1つ、ここのジャンプ台は少しブレーキングトラックが短いようです。 ブレーキングトラックはジャンプ台の横にクロスカントリーのコースがあってノルディックコンバインのゴール地点って有名になりましたよね。 59番スタートですが現在の情報では好調なため予選免除組なのでジャンプは飛ばないという情報が入ってきています。 葛西選手や船木選手のような果敢な前傾姿勢でした。 飛距離点と飛型点の合計点で争うこのジャンプ。

非常に背中から後ろからたたかれるようなジャンプになったんですね。 ジャンプではなかなかないことですね。 ジャンプが出るジャンプ台を得意としていまして220m50というのを飛んだことがあります。 大きなジャンプ台が得意だなという特徴があります。 ノーマルヒルはジャンプスーツの規格違反があったということで失格になりました。 ジャンプスーツですね。 ジャンプスーツにもルールがあるんですよ。 葛西をはじめとした日本勢ですがノーマルヒルはフィンランドのマーター。

全く違うジャンプからずっときて7大会連続ですからオリンピックが。 次、カナダの選手が飛びますと日本の清水礼留飛選手です。 清水礼留飛、高校まではノルディック複合の選手でした。 ジャンプの実力を買われて昔からよく、ワシリエフ選手も着地のことを考えずにとにかく飛ぶんだというその反動でスキーが下がってしまうんです。 世界のトップ選手たちトーマス・モルゲンシュテルン。 風の影響をポイントで補正するデシュヴァンデン選手がプラスをもらってるんです。

そしてヤンネ・アホネンフィンランド。 現在トップにいるのが日本の清水礼留飛。 オリンピックに合わせて現役復帰してきましたアホネンは現在3位。 アホネンの下で現在予選トップ暫定トップは清水礼留飛。 背中が見えていたのが清水礼留飛です。 第9位予選通過を決めています。 このマトゥラも元ノルディック複合の代表で長野オリンピックにも出ています。 日本の清水礼留飛が先陣を切って32番スタートでジャンプしました。 女子の高梨選手がアプローチのポジションがしっくりこないと非常に言ってましたけど。

ポイントでも予選通過を決めたテペシュ。 シューズもそうですけど非常に、どの道具も距離が出るように開発されているのでいち早くその情報に敏感に反応するのが選手たちなんですね。 現在のところ、伊藤が2位清水が3位竹内が5位という予選順位です。 この51人まで予選を戦う選手たちになりまして52番以降の選手は予選免除組になります。 なお日本の葛西紀明は世界ランキングワールドカップランキングのポイント上位10人ですので予選免除組です。 予選免除組は今日は飛ばなくてもかまわないという1日になります。