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- NHK・東京
- 特報フロンティア「動物園クライシス~ゾウやキリンが消えていく〜」
- 2014年02月15日(土)
- 11:05:00 - 11:30:00
- 日本の動物園から人気者が消える日が、現実になるかもしれない。ゾウは30年で2割減。キリンは最盛期から4割減った。多くの種が同じ様な状況。一体何が起きているのか?
11:07:35▶
この番組のまとめ
今月19日 福岡市動物園でいつも出迎えてくれるゾウの姿が ありませんでした。 冒頭の福岡市動物園のゾウのはな子は その後持ち直し自力で 食事ができるまで回復しました。 福岡市動物園の オランウータン。 スタジオには 北海道旭山動物園の改革に取り組まれました前の園長の 小菅正夫さんにお越し頂きました。 ご覧頂いたようにほんと 存続の危機に立たされているわけですが動物園の動物が 減っているその根底にあるものは何だと言えるんでしょうか?一番 深刻なのは基本的に 地球上にいる野生動物の数が どんどん減ってきてる。
そういうようにして 手に入ったオランウータンの子供なのか正規に動物園でちゃんと生まれた子供なのかそういう事は分からないわけですよ。 全国の動物園で作る組織が日本中を巻き込んだ繁殖計画を立てています。 これは 動物園は 大体 理解してくれてると思うんですが動物園というのは日本の動物園の ほぼ8割が地方自治体立なんですよね。
そういった考え方が 一つ障害になってるとするならばどういう体制で考えて克服していけばいいんでしょう?やっぱり 動物園が本来 果たす役割というのをちゃんと設置者 例えば要するに 自治体立であれば市そのものがきちんと 理解する事からスタートしなきゃ駄目ですね。 だけど 動物園が対象としてる動物たちというのは実は これ 地球の宝ですからね。 このタヌキを 譲ってほしいとシンガポールの国立動物園から依頼がありました。 この動物園は 日本では珍しくない動物を中心に 展示してきました。