キッチンが走る!選▽“棚田の里の恵み”で励ましのフレンチを!~新潟・旧山古志村

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この番組のまとめ

さあ キッチンが走ります!山古志を震度6強の揺れが襲いました。 少しずつ 元の暮らしを取り戻してきた山古志ですが人口は地震前の半分1,200人になっています。 キッチンワゴンが山道を登っていくと…。 迫力ありますね!迫力ある!「牛の角突き」と呼ばれる山古志の闘牛は千年以上の歴史があると言われます。 それが 山古志の闘牛です。 現在では 観光客向けに闘牛大会が開かれています。 すごい! すご~い!どちらかが優勢になった瞬間に引き分けにするのが山古志の闘牛の伝統。

餌は 山古志でとれた稲わらと共に外 出て 後ろ振り返ったらその場で 目の前で…。 ほんとに 牛舎 潰れて一回 命を落としたと思ってもおかしくなかったんでもう一回 もらった命だったら一生懸命やってためになればなと思って。 素材の個性を生かしフレンチに野性的な力強さを加えるのが 田代流。 山古志では ほとんどの家でかぐらなんばんが作られてきました。 出会ったのは…病気に弱く 栽培が難しいかぐらなんばんを守るために伝統のかぐらなんばんが最大のピンチに陥ったのは地震による全村避難でした。

これがですね かぐらなんばんをざらめと しょうゆで煮詰めたコーティングされてますよね。 山古志の宝物 かぐらなんばんを頂きました。 ゆでてから塩漬けにするとこれが 幻のきのこ…ここは 農家の女性たちが共同で運営している食堂です。 かあちゃんパワーで 山古志を元気づけようと 5年前にオープン。 「多菜田」という店名には棚田の里 山古志のお米と野菜をたくさん食べてほしいという願いが込められています。 田代和久が山古志の食材に挑みます。 今回 分けて頂いたのはあまんだれ 山古志産和牛そして かぐらなんばん。

山古志のかあちゃんの味がフランスの家庭料理を引き立てます。 家庭料理ってのは 愛情ですよね。 今日のは 特別だ!山古志が誇る激辛野菜を塩と砂糖を入れたお湯で湯がきます。 あとは お披露目会での お楽しみ。 地震に耐えた屋敷でいよいよ お披露目会です。 ポイントは 食感。 歯応えのある あまんだれを柔らかいクレープが包みコントラストを楽しみます。 うまみがしみ込んだ野菜と一緒に頂きます。 激辛の かぐらなんばんがなんと スイーツに大変身。