この種目、今回のソチオリンピックで採用された新種目です。 先月のワールドカップ自己最高の7位でオリンピック出場をつかんだ津田健太朗。 今回、新たにオリンピック種目になったことは競技を広く知ってもらうチャンスです。 息子のオリンピック出場を信じ応援する内容でした。 雪が降る中新種目12のうちの1つこの選手は去年からトップシーンに17歳。 1人目のアーロン・ブランク2番ですからワールドカップランキング2位。 スイッチからそして、左右の回転非常に器用にこなす選手です。
若干、回転という意味ではこの総合評価100点満点は完成度、難度高さ、バリエーションそして発展性といった辺りを基準に判断されます。 多くの選手が同じ回転数をしたとしても頭を下にする軸そして、今のようにただし、ジャッジのほうは壁から出ているのでコーク軸であろうがこっちのほうに頭がそれほど下がらない2回転半というのは見えますが、バリエーションいろいろな回転方向そしてスイッチですとかいろいろなバリエーションを出していくと得点が上がると。
2009年の猪苗代で行われた世界選手権の優勝者です。 レフトサイド900高さがあります。 ライトサイドの900です。 ダブルフレアです。 スキーの総合技術が発達しているウェルズきょうだいの3人目。 こっちも左右でダブルフレアです。 レフトサイドとライトサイド同じように見えても右と左じゃ全然感覚が違います。 右利きの人は右からかぶせるので左方向のスピンですね反時計回りに体を回しやすいんですがこの選手は右も左も感じさせないくらいきれいに決めている。
本当にスムーズなライディング。 バイロン・ウェルズ。 ひげがトレードマークというバイロン・ウェルズはDNSという表示が出てきました。 少しバランスを崩した!ダブルフレアです。 しっかりと決めて両手を広げて今、フィニッシュしました。 ジャッジが総合評価を出すんですがこういうコンディションの中いろいろ状況が変わりながら選手の高さも変わってくる技も変わってくる。 ワールドカップランキングこそ9位なんですがこの人が大本命といわれるアメリカの23歳です。 オクトパスグラブですね、今のは。
レフトサイドの720からダブルフラットスピンですね。 大体の選手は、趣味をトランポリンと書いてるんです。 実益を兼ねているということで彼もよくトランポリンをオフのときに練習してる選手です。 日本の選手たちも女子の三星マナミ選手なんかもトランポリンのトレーニングを取り入れています。 スイッチからのレフトサイドの720。 オーストリアの二十歳の選手アンドレアス・ゴールがドロップインしました。 オーストリアの選手は大体、そうなんですけどみんなスキーレースから始まるんけど。 720からレフトサイドの720。
いきなりライトサイドのダブルコーク。 スイッチサイドの720。 ジャスティン・ドレイ。 高さがあって滞空時間も長いのでグラブもしっかりつかむ時間があるといえます。 これはダブルグラブしています。 ジャスティン・ドレイここまででトップです。 ビブナンバー1番の実力17人目の出場となりましたが。 ジャスティン・ドレイ。 女子のイベントに出ていますが彼女はオーストラリアから出ている。 すばらしいバラエティーという意味でもしっかりテールもグラブをして。 右と左でダフィーをしながらグラブをするんですけど。
世界選手権の経験は2度あります。 なので、こうやって頭を下げずに純粋に3回転半を回してくる選手は珍しいですね。 やはり、グラブはこのレベルの選手だと必須だということですね。 レフトサイド、ライトサイドの900。 最後はレフトサイドに回して降りてきました。 ただ、スキーがないところで育った選手がこういう舞台に出てきて立派に戦っているっていうこと自体すごいんですが。 そして、ハーフパイプに移ったという選手です。 そのハーフパイプではワールドカップの表彰台4回の経験があるヴァランタンが今、ドロップイン。
高さで魅了してきましたヴァランタン。 本当にそれぞれの選手のスタイルが違うんですね。 トップがドレイ、ワイズが2位そしてヴァランタンが3位です。 4兄弟のうち、3人がオリンピックに今回、出てるということですね。 彼、先週のスロープスタイルでは11位に入っていますね。 ダブル1260きました!ここでもまたダブル!大きい!ダブルフレア。 通常ですと彼ら、時計方向に回転しているんですが右方向の回転というのはなかなか難しいんですよね。
リラックスした表情からドロップイン。 そして、ダブルフレア。 これはダブルフレアです。 ワールドカップでは1月3日、カルガリー大会で自己最高の6位です。 パヴェル・ナボキフが出てまいりました。 ナボキフの1本目。 ここまで、今日一番の歓声がフィニッシュエリア観客席から起こっています。 ナボキフ、ドロップイン。 ライトサイドフレア。 モーグルでは地元ロシアの選手が、3位表彰台ということで久々にモーグルにメダリストが生まれたロシアですがこのハーフパイプではどうでしょうか…。
去年の世界選手権で3位。 そして、ワールドカップでは2位、表彰台が1回という選手。 上位にすでにヴァランタンロランという3位、4位につけている選手がいます。 アメリカ勢、カナダ勢フランス勢というのがこの優勝候補の選手たちが名を連ねている国です。 28人目のエントリー選手クリエフ。 2本目に向けて、津田やほかの選手たちにどんなところを期待したいですか。 13の国と地域から29人がエントリーしているアメリカの17歳ブランクに続いて点数はあまり出なかったんですよね。
やはりコンディションですね。 津田健太朗。 日本男子のハーフパイプ第一人者、津田健太朗。 雪が降る中での2本目津田健太朗。 ちょっと難しいコンディションの中で挑まざるを得ませんでしたしっかり、それぞれにグラブを入れてきてはいますがやはり高さが足りない。 ちょっと難しいコンディションの中ではありますが男子は今日、そして女子はあさって2日後にフラットスピン。 レフトサイドダブルフラットスピン。 最後はダブルフラットスピンの720っていう技なんですが。
ドロップイン、ギスラー。 そんな中、そうしますと1本目に90点台を出したジャスティン・ドレイをはじめ上位の選手たちが有利に予選を戦うことになるでしょうか。 ただ、刻々と変わっていく状況に関しては予選敗退。 今現在のハーフパイプシーンの中ではフランス、アメリカ、カナダと上にきて3位につけています。 レフトサイドのダブルフレアの1080。 各選手、5~6回のヒットで1回目が終わってカナダのドレイそして、アメリカのワイズ。 フランス、同胞のヴァランタンがトップ3。
スイッチでドロップインすることもあるというスイッチが得意なボーマンらしいルーチンをご覧いただきました。 このスロープスタイルハーフパイプ結構、家族が多いですね。 1本目が終わって現在19位のニルス・ローパー、ドロップイン。 こちらもスイッチからのダブルフレア…。 思い切ってチャレンジをしたけどもこのコンディションではちょっと難しかった。 非常に厳しいコンディションです。 こちらもレフトサイドの900。
19歳のライマン・カリアーです。 スイスの23歳ビブナンバーは8ヤニック・レルイェンです。 ソチオリンピックが開幕して以降、これほど雪がこのローザフートルエクストリームパークにきたのは初めてです。 これで13位以下に現在いて2本目を迎える選手にはちょっとやきもきする状況ですね。 そして、英領、イギリス領のヴァージニア諸島出身のピーター・クルック。
スイッチからのドロップインこの中でもかなり高い高回転の技でしたね。 彼は試合前に必ず自分でスキーのワックスを塗ってからコンディショニングを整えるんですがこの状況をちゃんと想定して塗ったかどうかですね。 レフトサイドのダブルフレア。 グラブはジャパングラブをやっと見せましたが高回転の技ですね。 雪のないところの出身イギリスのマチョンは予選敗退。 そして、ブノワ・ヴァランタンは上位につけている選手です。 レフトサイドのフレアにライトサイドのフレア。
ちょっと微妙なんですが大会によっては最後のラインをあえてゴールラインとして引くところがありますがこの大会は最後のラインを引いてないんです。 最後のラインはただの目安でしかないんです。 同じアメリカの17歳ブランクが先ほどもスイッチになってからエッジを引っ掛けてしまって…。 スイッチドロップインです。 なかなかチャレンジングなコンディションなので。 いかに今日のコンディションが難しいかです。 ただ、そんな中でどう、このコンディションに合わせて、いろいろ技を出してくるか。
このソチオリンピックで新採用されました。 ビブナンバー32番地元ロシアということでフィニッシュエリア沸いています。 しっかり高さを出したんですがこの選手も、先ほどお話ししたとおりこのソチオリンピックが終わったらヘリコプターのライセンス取りたいという話でしたが調べてみたら、ちょっと取るのが高かったので飛行機のライセンスを取ることに決めたらしいです。 フランス勢が現時点でも変わりませんがヴァランタン、ロランという実力者が3位、4位につけています。