ゆうどきネットワーク 笑う門には福来る・上方落語を楽しむ大阪の旅

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この番組のまとめ

江戸時代中期に大阪や京都で始まった上方落語。 庶民の暮らしに根ざした笑い上方落語の世界にタイムスリップします。 「週末中継さきのり」!きょうはですね、一足早い春の味覚、珍しい春の味覚ということです。 東京の真ん中、立川市に来ています。 ここに春の味覚が一足早く訪れています。 なので一足早く春が訪れるというわけです。 スタイルいいですね、色白ですし。 まずは中国料理店のうどグルメ。

上方落語の作家くまざわあかねさん。 ということで、きょう私は上方落語の舞台の地を、いろいろ訪ねてきたんですけれどもくまざわあかねさんです。 くまざわさん、ゆかりの地と言っても落語というのはフィクションというかそうですねフィクションなんですけれども庶民の暮らしの中から生まれた生活に根づいた芸能ですので自然と実在の地名ですとかある聞いてらっしゃる方も当時は想像しながら聞くことができたんですね。 私もいつも買いに来てる和菓子屋さんなんです。 和菓子屋さんですか。

ここは?ここは瀬戸物町と呼ばれていた地域です。 瀬戸物町。 あっ、書いてあるわ、瀬戸物町。 瀬戸物売ってたんですかね。 でも、瀬戸物町って何か落語と関わりありましたっけ?瀬戸物屋、瀬戸物屋、瀬戸物屋瀬戸物屋、瀬戸物屋。 軒並みが、ずらーっと瀬戸物屋。 瀬戸物屋が並んで瀬戸物町。 やっぱり二荷入りの6円のつぼが欲しいんやけどさっき払うた現金の3円と今、買うた3円のつぼを返したら合わせて6円。

ちょっとあんたうちの、寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処薮ら柑子のぶら柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助がこの子の頭たたいて大きなこぶをこしらえた言うて言いつけに来てはりますえ。

今の上方落語の中でも使われているんですね。 こうした道具をどうやって使うのが、上方落語の中心天満天神繁昌亭に、案内していただきました。 いつでも上方落語を聞くことができる常打ち小屋です。 入門7年目の若手落語家です。 こちら必ず使うものではないんですが旅の話などをするときにですねこれでたたきながらしゃべるという上方落語独特の気持ちをひかれるというか。 落語の世界にタイムスリップしたような気持ちになります。 それでは幽霊組合違反!違反?幽霊と杯事してごろっと寝てしまいよった。