ソチオリンピック ◇アルペン 女子回転 ほか

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この番組のまとめ

アルペンスキー女子最後のメダルをかけた女子回転が始まりました。 そして、徐々にストレート、そしてまた斜面変化でまた急斜面に入るんですがこのアンダーゲートを越えたヘアピンの入りというかこの斜面がちょうど山の頂上にあるような感じなので縦も斜面変化がありますが両サイド。 まず、ベルナデッテ・シルトオーストリアがフィニッシュ。 内容ですとか斜面変化を一度滑るとなんとなく体の中で感じることができますので。 トップのベルナデッテ・シルトよりも早いタイムで序盤をクリア。 ここから斜面変化でアンダーゲート。

若干、エッジングが強いのかなと感じますがやはり、上半身が安定しているというのが第1シードの共通点ですね。 フィニッシュしました。 今大会、ダウンヒルとジャイアントスラローム滑降と大回転ですでに金メダルを2つとっているこのマゼの1回目はどうでしょうか。 少し、大きめのセットですので慌てる必要はないと思いますがあまりにも差がついてしまうと2本目で接戦になれない状態になるのでできるだけ今の状況でいくとマリア・へフル・リーシュに接戦というかタイムの近いところでついておきたいですね。 フィニッシュ。

フィニッシュしました。 速い!0秒4の差をつけてトップに立ちましたミカエラ・シフリン、アメリカ。 やはりこのランキングトップの強さ。 トップシード6人が終わってシフリン、トップ。 スラロームワールドカップは今シーズン2勝を挙げました。 ワールドカップのスラロームでは通算35勝をマークしてこれはスイスの選手を抜いて最多の数になりました。 フィニッシュして差は1秒34。

アメリカのミカエラ・シフリンがトップドイツのマリア・へフル・リーシュが第2位。 4位がオーストリアのベルナデッテ・シルトマルリース・シルトの妹です。 今シーズン、スラロームのランキングは9位。 大回転は1回目途中棄権でした。 今シーズンはスーパー複合のワールドカップの初戦で自身、ワールドカップ初勝利。 今シーズン、スラロームは非常に好調です、ガニョン。 オーストリアのカトリン・ツェッテル。 期待された大回転は19位だったツェッテル。

フィニッシュ。 去年のオーストリアで開かれた世界選手権のこの種目2位に入りましたキルヒガッサー。 多くの選手がタイムロスをする急斜面の壁ですがキルヒガッサーも1秒以上の差。 2人、途中棄権がいましたから実質フィニッシュした選手の中では一番最後という現在の順位です。 相当、やはり選手たちの荒い息遣いがフィニッシュエリアから聞こえてきます。 お姉さんのほうですが残念ながらフィニッシュできませんでした。 ソチオリンピックアルペンスキー女子最後のメダルをかけた種目女子回転の1回目が終わりました。

準々決勝、準決勝といずれもオリンピックレコードで金メダル。 準々決勝はアメリカ相手に苦戦しましたがここまではカナダが韓国を相手に0秒75のリード。 韓国はイ・スンフン選手で3周目に入ります。 韓国は決勝進出すれば初めて。 長距離が得意な韓国はイ・スンフンを軸にして。 初めて今先頭交代しましたね、韓国。 実は先頭交代するだけで空気抵抗があってタイムが落ちるというデータが出ています。 韓国、決勝進出!韓国は初めての決勝進出。 韓国、イ・スンフン選手が中間の4周を全部1人で引っ張りましたね。

オレンジに黒のレーシングスーツがオランダ。 まずはオランダはクラマーが先頭。 3200mという距離ですから今度はこの1周オランダはフェルヴァイが引っ張ります。 世界距離別選手権では過去7回中6度優勝しているというオランダ。 完全に相手を見て滑っていますね、オランダチーム。 ポーランドの後ろにしっかりとオランダが見えます。 余裕を持って決勝進出を決めたオランダ。 オランダはすでに今大会男女で6つのメダル。

斜面上に向かって左から2番目が女王、オフェリー・ダヴィッド。 本当にああいうところでは2人とも接触すると両方、バランス崩すんですがダヴィッドはそのまますり抜けました。 オフェリー・ダヴィッド3位はクレマ。 トンプソンも後ろにダヴィッドがいると思うと全然油断できないです。 ネースルンド選手もダヴィッド選手の後ろにいましたがちょっとそれが災いしましたね。 ネースルンドとダヴィッドの接触ですね。 セルワ、ダヴィッド、トンプソンホルムルンド。

そして、その後ろからトンプソン、フィニッシュセルワ、フィニッシュ。 どの辺りになりましたか?ダヴィッド選手のみ話すのでしたら今まで本当にイメージが完璧に頭の中でできていましたがここで彼女のコンピューターに何か狂いが出たんですね。 トンプソンとセルワのカナダのワン、ツーですね。 金メダルというマリエル・トンプソンです。 金メダルはカナダのトンプソンとなりました。 トンプソン選手におめでとうと言いたいと話していました。

私たちの後ろのオリンピックパークの中にありますメダルプラザでの表彰式ですね。 フリースタイルスキー女子ハーフパイプの表彰式が行われます。 銅メダルを獲得した日本の小野塚彩那も入ってまいりました。 そして、銅メダル獲得は日本の小野塚彩那です。 初採用となった新種目での歴史的なメダル獲得となりました。 フリースタイルスキーでのメダルは里谷多英選手の2002年ソルトレークシティーでのモーグル銅メダル以来となります。 フリースタイルスキーハーフパイプは、男女ともアメリカの金メダルとなりました。