スポーツ・トライアングル「アルペンスキー回転 湯淺直樹」

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この番組のまとめ

サムライスキーヤーの異名をとる湯淺直樹。 世界の頂点に挑むサムライ湯淺の「技」。 湯淺選手は 昨シーズン ワールドカップで好成績を収め秒を争う湯淺選手のテクニックに迫りました。 湯淺は ここで ソチオリンピックに向けて最後の調整に取り組んでいた。 世界と戦う湯淺の武器は切れ味鋭いターン。 ♪~湯淺の大学時代のスキー部監督相原教授に 映像を見てもらった。 比較のため 全日本選手権第10位の成績を持つ 若手のホープ早稲田大学スキー部の荒井選手の滑りを撮影した。 圧力測定器を用意して湯淺に滑ってもらう。

先生もね 多分 普通のスキーヤーは次のポールぐらいかなみたいなお話されてましたけど 湯淺さんどの辺りまで見てるんですか?アルペンスキーは レースになるとインスペクションといってコースの下見があるんですけども僕の場合は大体70ターンあるとすると全部 覚えているんですね。 だから ここから5旗門先に何があるとかここから10旗門で 自分が一番警戒してるポイントだとかを全部 把握してるんですけども見てる場所といえば斜面にもよるんですけども必ず 最低でも3旗門先以上は見てますね。

湯淺選手の高度なテクニックを可能にする身体能力の秘密に迫ります。 湯淺が その驚くべき身体能力を見せたのはトリノオリンピック 2回目の滑走。 非常に もう皆さんもご存じだと思うんですけどもこういうのを使って 僕らは結構 トレーニングするんですけども例えば この上に立つとスキーを滑る時に必要なポジションというのを自然に取れるんですけども。 今回も比較のため 早稲田大学スキー部 荒井選手に協力してもらう。

先ほど トリノオリンピックの時の映像ありましたけどもあれも ホントに 普通の人ならコケてるところを。

チクショー」と思ってそれを心の中の もう一人の自分が「勝つためだからしかたない」ってそういう自分に言い聞かせてる役柄の自分が もう一人いて…サムライスキーヤー 湯淺直樹。 もう 泥くさく 地をはうようにどんなに つらくてもいいからジリジリと詰め寄るように世界一を狙うっていうスタイルは自分に きっと合ってる。