ソチオリンピック(中継)◇アイスホッケー男子・決勝「スウェーデン×カナダ」

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この番組のまとめ

ここ、地元ロシアはアイスホッケー大変人気が高いんですが金メダルが期待されていましたが準々決勝でフィンランドに敗れました。 スウェーデンは準決勝でそのフィンランドを逆転で下して、決勝進出。 彼らだけではなくてそれぞれの選手、本当にスタープレーヤーばかりがそろった両チームですから全く、パックの動きが速いですから目が離せない展開になるんじゃないかと思いますが両者が対決するのはオリンピックで何度かありますが決勝での対決となりますと1994年の94年、3対2でスウェーデンが3対2で決勝は勝ったゲームだったんですが。

両チームのスターティングラインナップです。 ディフェンスとフォワードを合わせた5人が16番のジョナサン・トーエスを中心とする第3ラインがリンクに登場しそうです。 87番がカナダのファーストライン第1のラインに入りますシドニー・クロスビー。 一方、ドゥシェンヌを中心とするラインが出ているカナダ。 カナダはトーエスを中心とする第3のラインが出ています。 大きなスコアリングチャンスを生み出しました、スウェーデン。 55番、ディフェンスのクロンウォールがキャプテンを務めています。

双子の兄弟のヘンリク・セディーンは今大会は、大会前にけががあって今大会は出場できませんでした。 スウェーデンも北欧のライバル、フィンランドを準決勝で破った。 その意味ではこの決勝カナダが負けるようなことがあればカナダはノルウェー、オーストリアフィンランドを破り準々決勝、ラトビア準決勝、アメリカです。 やはりどのチームもゴールキーパーが安定していますのでそういう意味ではカナダは今大会光るのは堅い守備。 今大会これが5試合目の先発になりましたキャリー・プライスは前のゲームまでで96.34%というセーブ率。

決まった、ゴール前!決めたのはジョナサン・トーエス!カナダ、先制!第1ピリオド、12分55秒カナダ先制に成功しました。 実にいいタイミングであのゴール前に入ってきて、一番あのゴール前のエリアというのは鈴木さん、相手のディフェンスのプレッシャーも厳しいですよね。 最初、ウェバー選手がちょっと攻めに参加していたところカーター選手がディフェンスの位置に入っていましたがそこからまたいいスイッチ。 得点を取れず、今大会はディフェンス陣に得点が目立つカナダ。

第1ピリオドは12分55秒にカナダ先制という流れでここまできています。 この第1ピリオドで得点が入らなければ第2ピリオドに残り時間は持ち越しとなります。 アルフレッドソン選手をディフェンスの位置に置きました。 11番、ベテランのアルフレッドソンがディフェンスに入っている。 ただ、スウェーデンは第2ピリオド得意のパワープレーからスタートしますので早い段階で点数を返すようなことがあればそこから試合がかなり動き出すんじゃないでしょうか。 第2ピリオドの立ち上がりに注目です。

クロスカントリー男子50kmについてお伝えします。 日本選手はエントリーしていませんが大会最終日を飾る種目としてメダルセレモニーが閉会式の中で行われる種目です。 それでは、レースのハイライトをソチオリンピックスキー競技の最終種目です。 クロスカントリー男子50kmフリー。 12種目展開されてきましたこのクロスカントリー。 日本男子としてはオリンピッククロスカントリー史上最高順位をマークされました今井博幸さんです。 ソチオリンピックスキーの最終種目クロスカントリー最後の金メダリストはロシア勢だ、どちらだ。

スウェーデンとカナダによる決勝戦です。 あるいはカナダが前回地元のバンクーバー大会で得た金メダル、それをまた持ち帰ることが出来るのか。 第1ピリオドが終了してシュートの数はカナダが12本スウェーデンが11本。 ゲームの解説は元日本代表フォワードキャプテンを長く務められた鈴木貴人さんです。 ただ、カナダは今大会得点14で失点は僅かに3です。 そのカナダからスウェーデンが主力でありますヘンリク・セディーンがそういったところが、けがです。

スウェーデンはアレクサンデル・ステーンがいてそして、11番、ダニエル・アルフレッドソンがいます。 アルフレッドソンをディフェンスのポジションに第2ピリオド、スタート。 87番のシドニー・クロスビーがカナダはサンルイ選手を使って少し組み替えていますよね。 そのライン、あるいはディフェンス2人のペアといった単位でどんどん、選手は交代を繰り返していきます。 アルフレッドソンも注目です。

自陣から直接外にパックを出してしまいましてというような感じで18番のヤコブ・シルヴェルベリがペナルティーボックスに入りました。 カナダ2回目のパワープレーのチャンス。 スウェーデンは最も得点が期待されるエリクソンとセディーンがいるライン。 どちらのゴールキーパーもどう得点を取るかですがスウェーデンの攻撃に注目してセンターラインの手前から放ったパックがプライス安定していますね。 カナダ、大きなチャンスがありました。 ドゥシェンヌが出ています第4のライン、カナダ。

ディフェンスの攻撃参加は若干リスクが大きくなってきていますね。 スウェーデンはディフェンスの攻撃参加攻めにいくのがちょっとリスクが高くなってきたという話がありました。 カナダのプレッシャーが早いためにスウェーデンは前にパックを運ぶことができません。 スウェーデンはもう少しリスクマネジメントしたいです。 ディフェンディングゾーンそしてニュートラルゾーンそこから、いかにしてアタッキングゾーンに入るか。

このピリオドは我慢して第3ピリオドに勝負をかけたいですね。 そして第2ピリオドはスーパースターシドニー・クロスビーのゴールが決まって2対0。 カナダがリードを2点に広げた第2ピリオドでした。 これが、何より鈴木さん、大きな第2ピリオドでした。 さあ、第3ピリオドスウェーデンにとって重要なことはどんなことですか。 カナダが2点リードでこれが第3ピリオドです。 第2ピリオドにはエースのシドニー・クロスビーのゴールがあって大きく沸いたこのボリショイアイスドームからアイスホッケー男子決勝戦をお伝えしています。

さあ、第3ピリオドです。 20分のピリオドを3つ戦うアイスホッケー。 第2ピリオドで2点のリードを許したときに、鈴木さんスウェーデンは第2ピリオドは我慢して第3ピリオドに勝負にいきたいという話がありましたがそれはこの第3ピリオドスタートの時点からそうなんですか?リスクをなるべく少なくした中でやはりチャンスを難しくなっているんですね。 第1ピリオドジョナサン・トーエスのゴール。 第2ピリオドはエースのシドニー・クロスビーのゴールが決まって2対0。

ゲツラフがゴールキーパーに対してスティックを出していったのでディフェンスの選手はゴールキーパーを守りゲツラフの胸をちょっと小突きました。 ライトハンド、レフトハンド。 右サイドはレフトハンドのほうが確率高いですよね。 この人がディフェンスの中心的なプレーヤーで最も前のゲームまででチームの中で出場時間が長かった選手です。 しかし、このゲーム2点取っていて今大会は本当に得点力不足ではないかといわれていましたけれどもしっかりとした堅い守備がベースにあってそこから巧みなゲーム運びを見せているという決勝戦のカナダ。

ここで、スウェーデンはタイムアウトを要求しました。 34歳のクリス・クニッツは遅咲きのプレーヤーといわれていますがどんどんと、カナダのシュートがゴールキーパーのランドクビストを襲います。 カナダに反則があってこれから2分間はスウェーデンのパワープレー。 フォワードですがこのパワープレーのスペシャルセットを組んだときにはディフェンスのポジションに入ってフォワードの枚数を1枚、増やす形になります。 第3ピリオド、残り9分48秒で2分間のパワープレーはスウェーデン。

それがうまく機能してスウェーデンがシュートを打てないようなところでパックを奪い返してそして、シュートまで逆に持ち込んでいるのがカナダ。 アイスホッケーが国技ともいわれます。 アイスホッケーをこよなく愛するカナダの人たち。 毎回、毎回優勝しなければならないというプレッシャーが常にカナダにはまとわりついています。 そのプレッシャーに打ち勝って、カナダ。 カナダの連覇大きく近づいてきた。 試合終了!カナダ、オリンピック連覇!金メダルを獲得しました!はじけます。

また個人的には日本では、まだまだマイナーなスポーツのアイスホッケーですがここ、大きな舞台オリンピックでの最後の競技がアイスホッケーということでやはりすばらしいスポーツだなと改めて感じました。 今大会は本当に得点力がなかなか出なかったカナダがこの決勝戦では3ゴールを挙げたということになります。 準決勝では一度もアイスタイムがなかったんですね。 あれだけのスパースターが一度もアイスタイムがなかったんですが決勝ではしっかりアイスタイムをもらってそこでしっかりとしたプレーをしましたよね。

そこから4年の時が流れてソチオリンピックでも金メダル最高の結果をカナダが残しています。 途中、ゼッターバーグ選手キャプテンを欠いた中で本当によくここまで戦いましたよね。 ダニエル・セディーンの今大会はどうでしたか。 これまで、スウェーデンはオリンピックでは8つのメダルを獲得してきました。 カールソンは本当に今大会で世界に名をとどろかせたといいますか。 今大会はこの前日に行われました3位決定戦ではアメリカとフィンランドのゲーム。 2006年、2010年3大会連続のオリンピックとなります。

カナダにとっては女子もアイスホッケー金メダルとってますので男女ともにアイスホッケー金メダルとなりました。 アイスホッケーは本当に世界で盛んでこのオリンピックの最後の種目だと放送の中でもありましたが考えててみると、ここ4大会開会式で聖火をつけたのは4大会中3大会がソルトレークのアメリカのアイスホッケーチーム。 それから前回のバンクーバーの選手そして今回のトレチャクと4大会中3大会がアイスホッケー関係者による聖火点灯だったんですね。

鈴木寛選手、黒岩俊喜選手そして宮崎久選手佐藤真太郎選手。 山岳エリアにありますサンキスライディングセンター。 きれいに晴れ渡ったソチオリンピック大会最終日。 解説はレークプラシッドオリンピックリュージュ代表栗山浩司さんです。 ブレーカー、いずれもオリンピックは初めて。 5回目のオリンピック。 そり競技会場サンキスライディングセンター。 いよいよ、ボブスレー4人乗りファイナルヒートメダルを決める戦いが始まります。 次の第2チェックポイントですね。 第2チェックポイントも0秒12。