被災3県では 合わせて92件が報告されています釜石市の仮設住宅では社会福祉協議会が緊急に雇用した生活支援相談員などが見守りを続けています。 集まったのは仮設住民 生活支援相談員などの支援者 行政の担当者です湯浅さんは リーマンショック後の2008年に年越し派遣村を開設。 もう一人は大阪府豊中市 社会福祉協議会のコミュニティ ソーシャルワーカー勝部麗子さんです。 会場から仮設住宅で孤立しているある親子の問題が出されましたすいません。
仮設に入っている人たちはもう うつの一歩手前の「う」か復興公営住宅 今 準備が進んでいるようですけれども今日は その関係者の方においで頂いております。 釜石市の復興公営住宅にはどんな工夫が凝らされているのか佃さんは模型を用意していました奥に 個室があります。
地元町内会の法被を仮設住民が まといました。 そのヒントを得るためここで勝部さんの大阪府豊中市を見る事にしました豊中市では住民が主体となって豊中では 住民を見守るのは地域の住民自身です。 豊中市では 小学校区ごとに「福祉なんでも相談窓口」が設置されています。 震災の翌年仮設住宅から 災害公営住宅への入居が始まりますこの時 豊中市でも孤独死が度々 発生しました。
解決が困難な事例に関しては地域福祉推進会議を開き市の担当者などが解決に 努めていきますこういうふうに 見守りネットワークに連絡してくれればあとは いろんな専門機関の方が対処するよと。 住民同士が つながり合い行政や支援者と協力しながら暮らしの安心を築いていくここからは復興公営住宅への入居を希望する仮設住民 近隣住民そして 行政と支援者がそれぞれの力を持ち寄って何ができるかテーブルごとに 話し合っていきますうん。
そうやって 地域のつながりとか交流が活発になっていくと皆さんが 一番心配されている一番大変な人が浮かび上がってきます。 そういう交流事業の中で支援が必要な人を見つけていくというのが大事かなという事で交流事業に役所は 予算をつけるとかいろいろ手当てしていかなきゃなというのを 強く感じたとこです。 住民も 行政も 支援者もみんなで つながりを強くしていく事を 考えていく事の大切さを復興を支援する番組を集中的に 放送してまいります。