そのアジア大会で金メダルを獲得しますと来年、北京で開かれます世界選手権出場が決まります。 7分台を出して、そうすればまた日本のマラソン界もっと盛り上がっていって川内が7分出したのなら今度は俺は7分前半だとか6分だとか、そういうふうになってくると思うので日本のマラソンの起爆剤になれるように、まずは7分そうした記録にこだわっていきたいと思っています。 その川内をはじめ選手たちがスタート、フィニッシュ地点とするのは滋賀県大津市の皇子山陸上競技場が画面中央に見えています。
7分台を出すためにペースを保ってくれればフィニッシュ予想は2時間6分35秒を切るタイムです。 スタートとフィニッシュは皇子山陸上競技場。 琵琶湖と瀬田川沿いを走るほぼフラットなコースのため好記録が期待されます。 瀬田の唐橋、石山寺を過ぎ瀬田川洗堰を渡ると15km。 さらに南へ向かい瀬田川洗堰を渡ると28km過ぎに平津峠。 30kmでペースメーカーが抜け川内がポイントに挙げていた区間。 皇子山陸上競技場で1番にフィニッシュするのはそして、注目の記録は果たしてどのようになるでしょうか。
川内は国内招待選手です。 注目は、今大会3回目のマラソンになります佐野選手です。 ここ2回走って非常に順調にマラソンのほうはうまくいっているというところで欲を出せば8分台初マラソンが12分、前回のシカゴは10分期待はいかがですか。 当然、佐野選手も川内をマークしていくと思いますけれど?川内君に勝てばアジア大会に出られますので走ると思います。 ケニアのキルイは去年、海外招待選手でした。 選手たちは皇子山陸上競技場を1周と半分走ってコースに出ていきます。
川内はご覧のように海外招待選手のすぐうしろ、走っています。 たぶん瞬間、瞬間でペースメーカーもkmごとに時計を見ていますので、上がったり下がったりはあると思いますがほとんどの選手そういういったことは予想して走っていますので影響はないと思います。 エチオピア今回が初マラソン本人も監督も、今回初マラソンということでなかなか予想がつかないということですけれども本人が好記録を目指しているということでした。 まずセンターライン側、白川篤志巡査長30歳びわ湖マラソンには3回目ですが先導は今回が初めてです。
ここへ来るとさすがに自分のポジションというのは各選手、収まってますか?ある程度集団の中で走っているのでそういう自分が走りやすいところで走っていると思います。 先頭集団の最後方から7秒遅れています、ブラジルのダシルバです。 ダシルバは去年の世界選手権では日本代表の中本と5km手前というところで、先頭集団から遅れています。 5kmを過ぎた所で、60人余りという先頭集団日ざしを暑さを感じたりしているかもしれません。 大集団の中でしたが各選手ともスムーズに取れたように見受けられました。
先ほどからご紹介している375番ハッサン一般参加の選手もかなりペースメーカーの後ろについてきてい316番、保坂。 1km3分やはり選手は暑さ感じてるかもしれません。 いつもの川内選手ですともう少し前で走ってますね。 初マラソン2時間12分12シカゴの海外のレースで10分台ロードの適正はあると思います。 ここで遅れますとちょっと勝負に選手たちの左、琵琶湖から名前を変えてこれから瀬田川の脇を通っていきます。
佐野の6秒を後ろには始めのほうで、遅れたダシルバがついていどんどん佐野との差を縮めていダシルバのほうは10kmが30分38秒ですから淡々と2時間10分を切るようなペースを刻んでいます。 ダシルバ選手も2時間11分で走っています。 国内招待、海外招待の選手に注目が集まりますが、ここ3年間の傾向を見てみますと一般参加のなかから世界選手権ロンドンオリンピックその代表が決まっているという流れがありますね。
の気がするんですけれども第2集団のグループ招待選手が、3人含まれています。 国内招待の39番の藤山さらに3番の、ムワンギ招待選手が3人含まれています。 この1kmが3分なんですけれども川内君の動きを見ていると周りにいる選手たち非常に余裕があるんですその中ではかなり例年に比べてもことしは先頭集団の数が絞られるのが早くなっています。
Honda勢は去年もこの大会大活躍でしたが福山が前にいます。 福山のほうが練習できているということを言われてましたので佐野よりも、ですね?Honda勢しっかり結果を残しているチームです。 旭化成の佐々木が川内の前、出ました。 川内はここでスペシャルドリンクを取りました。 国内招待は川口、福山、佐々木、尾田この4人が先頭グループに含まれています。 川内の表情が少し早い段階から少し苦しいのが気になります。 いつもですと表情からは読み取れない川内ですが今の段階では、この表情、ちょっと苦しい表情です。
花田さんから見ても川内選手の姿遠ざかっていますか?そうですね。 テグの世界選手権代表にもなりましたけれども尾田選手と2人でペースを上げるように走っていかなければいけません。 先頭グループの中では日本人選手は国内招待、旭化成の佐々木、Hondaの福山の2人。 一般参加、YKKの山田という、日本人選手は、この3人になっています。
川内君の場合は、前に選手が先ほど19秒差ということですが。 ハッサン選手につかないといけないですね。 先頭集団についている日本人はちょっと日本人選手、福山、山田健闘をしてきましたがここで遅れています。 2月の丸亀のハーフマラソンでは1時間2分台ちょっと表情がきつくなってきました。 375番のハッサンが、またウォルク選手と一緒に出てきそうな感じですね。 そういったこともあってハッサン選手も追いついたのかなと思います。
海外招待選手の3人キプルトウォルク、ラシェド。 日本人の選手順位で行きますと佐々木、福山そして3番目に川内が上がってきました。 佐々木はそのラシェドに追いついて1人で走らないようにしたほうがいいですねえ。 佐々木の消耗度によって、後ろから追い上げてくる選手福山君のほうが動きがいいような気がします。 佐々木君もしっかり粘っているので早くラシェド君に追いついてそこからどういう戦いをするか考えて走らなくてはいけません。 見ていると佐々木もとらえられそうな雰囲気もありますがラシェドに対して。
佐々木が追いつきました。 佐々木また前に出ましたね。 先頭と佐々木君は、変わってない逆に詰まってきているような気がします。 とにかく前についていくだけそれだけを考えて、きょうのレースを走るというそういった話をしていました、佐々木です。 佐々木との差、4秒差は変わらず佐々木としてはどうでしょうか。 佐々木追いつきそうですねえ。 今ちらっと2人が佐々木を見まここで一回休めますから。 佐々木がここで並んだ!そして一気に抜いていく。 佐々木君も後ろの選手がどうかです。
佐々木としても足を出さない形で走っていますので横に並ぶか、前に行ってもいいのかなと思います。 3分でますよ佐々木くん、出た、それにちょっとキプルトがついていく。 佐々木自身6回目のマラソンいうのも、久しぶりだと思います。 佐々木はここでペースを落としてはいけませんね。 先に佐々木が仕掛けてキプルトが前。 それに佐々木がついています。 現在3位にウォルク、その後ろにハッサンバイクリポートです。 ということは、北寄りの風という佐々木がスペシャルを取りました。
ということは佐々木のペースが下がったということですね。 佐々木ここで苦しくなって、あと4kmちょっとなんとか粘ってほしいです。 キプルト、ウォルクそこから6秒離れて旭化成の佐々木。 川内と前の佐々木の差がやはり1分というところです。 走っていますが、ここまでくると佐々木との差はなかなか詰まりません。 先頭の2人と佐々木との差がちょっと広がって、現在8秒差、10秒差まで広がりました。 ついていって…10分切れるかどうか佐々木自己ベストの可能性はかなりあると思います。
歯を食いしばりながら旭化成佐々木。 時計の針は2時間10分を過ぎて2時間7分台を今度こそ、という思いで走ってきたこの大会。 日本人のこの大会に2位のは2010年の同じ旭化成の選手以来です。 自己ベストも去年のタイムにもおよびませんレースを終えた選手を見ると、暑さが1つダメージでありましたかね。 2時間11分台で自己ベストを大きく更新しました。 これまでの自己ベストは2時間24分台でした。
2時間9分47秒という結果佐々木選手です。 きょうのレース、コンディション、暑さ、湿度、そのあたりはいかがでしたか?若干最初は暑いかなと思ったんですけれどもあんまりごちゃごちゃ考えずにしっかり粘りきって走ろうと思っていたので途中から暑さと気にしなかったです。 佐々木選手は福岡で走っていますが、ここで日本人1位になったことはいかがですか。 佐々木本人の話にもあったように佐々木自身福岡のレースもありました。 終盤まで先頭グループにいた佐々木も38km付近で遅れ始めてケニア勢2人の優勝争いになりました。