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この番組のまとめ

およそ2万人が犠牲となった東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生からきょうで3年となります。 震災や原発事故のためふるさとを離れ関東地方に避難してきたふるさとに帰る見通しが全く立たない中、避難先の埼玉県に定住することを考え始めた人もいます。 その大きな原因となったのが東京電力福島第一原子力発電所の事故です。 取手市は、公共施設の除染を優先したほか、住民説明会に時間がかかったためと説明しています。

23区で出た指定廃棄物およそ1000トンが一時保管されています。 千葉県に対し、地元の施設に保管された指定廃棄物を撤去するよう求めています。 9棟ある施設に保管されている指定廃棄物は合わせて526トン裁判を起こした住民の1人、榎本菊次さんです。 住民の不安に対し千葉県は指定廃棄物が入った容器は場ができれば住民の不安も今より軽減できると思います。 現在多くの自治体では最終処分場の候補よう今後も自治体などと協議を重ねていくことにしています。

ボランティアに続いては音楽での被災地支援の話題です。 2人は音楽活動の傍ら、被災地でボランティアの活動を続けてきました。 震災後は、ライブ会場で集めた支援物資を被災地に届けたりがれきを片づけたりするボランティア活動に当たってきました。 3年たって、東京で生活をしていて、三陸鉄道がつながることで私たちこの横断幕は、来月、三陸鉄道が全線再開するのに合わせて被災地に届けられることになっています。