大相撲春場所 六日目

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17:09:50▶

この番組のまとめ

きょうは元関脇鷲羽山10代の出羽海親方停年が間近ということで土俵上、大阪交野市出身の勢が土俵に上がって、府立体育会館が沸いています。 安美錦との対戦1勝4敗の勢3勝2敗の安美錦行司は木村恵之助です。 大歓声に包まれた大阪府立体育会館押し出しで勢が勝ちました。 千代鳳、寄り切りで勝ち両力士ともに、横綱大関5人との対戦すべて終えています。 これから将来日本相撲協会をしょって立つ可能性はあると見ていいですか。

鷲羽山時代に親方もいろんな先輩の胸を借りたりしたこともあったと思いますが。 元鷲羽山の10代の出羽の海から停年間際ということで11代の小城ノ花の出羽海親方と名跡を交換して高崎親方にしました。 名乗ったというのは出羽海部屋とも過言ではありません俺でなくてもいいんじゃないかとですね。 親方衆、関取衆が私たちに教えてくれたことを考えたときに先輩たちはこのようにしてくれて子を持って親というようなこと言いますけれども、そういう気持ちが初めて分かりました。 これは豪栄道の理詰めの相撲でした。

ふるさとの名前が入っていて覚えてもらいやすいのでとてもいいんですが、今から5年前十両から一度幕下に落ちたときに自分のたるんだ態度に師匠がしこ名を返上しろと福岡に戻したことがありました。 もう一度返り十両が決まったときに師匠にお願いして隠岐の海に戻させてくださいと地元の人たちの応援を背に受けて頑張ろうという気持ちがあるんじゃないでしょうか。 寄り切り、琴奨菊の勝ち一度は攻め込んでいった隠岐の海ですが途中から琴奨菊の逆襲です。

きょうの一番は横綱相撲ですね。 大関相撲というよりも横綱相撲です。 両横綱が全勝ですから、負けない直接対決までこのままでいってほしいですね、そうするとまた場所が盛り上がりますからね。 鶴竜は当然、両横綱との対戦は終盤に組まれます。 高安の2勝は日馬富士から25年の春場所と名古屋場所にあげた金星の2つ。 白鵬と栃乃若です。 協会の執行部幹部としてこの白鵬の相撲もずっと見てこられてい白鵬、どうでしょうか?精神の持ち主ではないかと思いありがたいと思っています。