三遊亭小円歌の演芸図鑑「U字工事、三遊亭兼好、風間杜夫」

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この番組のまとめ

いや~ 僕らですね 2人とも栃木県出身なんですけども…。 コンクリートでね ショックですよね。 上京すると思いますけども初対面でも出身地が一緒って分かると 結構会話が盛り上がったりする事ありますよね。 タクシーなんか乗っても 運転手さんと地元 一緒ってなると結構盛り上がったりするんですよね。 「運転手さん出身どちらですか?」。 「あの~ 僕は出身が栃木県なんですけど」。 「僕は西那須野です」。 「俺も西那須野だよ」。

「急に 運転荒くなりましたね。 あっ こういうの!自転車危ねえんだ こういうの」。 「ヘルメットかぶれ!」。 「自転車はヘルメットだよ」。 「運転手さんはやっぱり 運転がうまいですね」。 「いや 私はね 若い頃は でっかいトラック転がしてましたから。 「じゃあ あれですか? サービスエリアで寝泊まりしちゃうようなトラック野郎?」。 「配達のスペシャリストと言われまして」。 「でも 東京で こうやってタクシーなんかやってると芸能人の方とか乗せたりする事あるんじゃないですか?」。

すいません ホントに。 「ホントだよね。 すいません ホントに」。 いや~こんなの初めてだから ホントに」。 よく 結婚式の司会なんかをする事があるんでございますが牧師さんなりとそういう方がいらっしゃってあの小さな本を…英和辞典か何かなんでしょうね。 「アナタ方ハ病メル時モ 健ヤカナル時モ永遠ノ愛ヲ誓イマスカ?」日本語が話せないのかなと思った。 「誓う? ホントに?あの 元気な時だけじゃないの病気の時も。 ホントに?今日が一番きれいなんだよ。

それこそ その仲人 媒酌人そういう人が「高砂や」という「こんちは! ご隠居 こんちは!」。 ご隠居大変な事になっちゃった。 「それ 媒酌人な。 その媒酌人っていうんですか?それ 頼まれちゃったんですよ」。 え? 何がって男なんてぇものは仲人を頼まれるなんてのはさもう 一人前の証拠だ よかった」。 媒酌人が浴衣でどうすんだ お前。 そら まあ 黒紋付き羽織 袴と決まってる」。 すいませんがね 黒紋付き羽織 袴 一式貸して頂けませんかね?」。

いいな?♪『高砂やこの浦舟に帆をあげて』」。 早速ではございますがご媒酌人様に『高砂や』お願いを」。 調子調べしてもよろしゅうござんすかね?」。 「調子調べ…? ああ どうぞ」。 「いや 結婚式で豆腐売られると困る…」。 ♪『高砂やこの浦舟に帆をあげて』♪『帆をあげて 帆をあげて』」。 落語を近頃なさってらっしゃるという事なんでちょっと 出囃子でお迎えしたいと思います。 今日は ちょっとお召し物…これ 高座着でらっしゃいますね。

そうじゃないんです!僕が言ってるのは ビジュアル的に!その完成度の高さっていうの。 まあ ホント でも そんなに可愛かったら やっぱり ねえ。 ですから こうやって孫の写真をね自慢して見せるのも昔を知ってる方っていう事でちょっとねお伺いしてきたんですけれども実は私と同じ 同業者に同級生だった方がいらっしゃる。 江戸家猫八師匠。 専ら 僕の場合は 小学校からラジオで落語を楽しむっていう世代ですからね。 「すててこてこてこ」っていうお芝居がありましてこれは 三遊亭圓朝…怪談噺で有名な。