大相撲春場所 九日目 ▽前半の土俵から

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この番組のまとめ

今場所は白鵬に西の横綱日馬富士もしっかりついてきています。 日馬富士、場所前は心配されましたが日馬富士自身、きのう7回目の中日勝ち越しを決めています。 日馬富士の中日勝ち越しは今場所で7回目、過去6回はすべて優勝に結びつけています。 こうした中きょう開かれた政府与党の幹部による協議会で菅官房長官は、小松長官の一連の言動を念頭に、新年度・平成26年度予算案の閣僚や政府参考人の答弁は、丁寧かつ簡潔にするよう努めて放射性物質の検査で安全性を確認したうえで、体長が3cmほどと、大きさが整い質がいいということです。

そして今場所前半のもう1つの注目は、東の筆頭に躍進した遠藤の上位総あたりの挑戦というところでした。 五日目に稀勢の里に勝って大関戦初勝利、そこから4連勝で星が五分になりました。 遠藤の相撲、初日、二日目そしてきのうの大砂嵐戦3番を振り返ります。 自分より背の高い大砂嵐に対して遠藤と豪栄道楽しみな一番ですね。 きょうの豪栄道対遠藤は、遠藤の本当の実力がはかれそうですね。

押し倒し、佐田の富士今場所の初白星です。 今場所は48人が二日目から前相撲を取ってきました。 浅香山部屋は今場所2人の新弟子が入門をして披露されました。 東龍が、今場所幕内に戻って返り入幕新入幕のときは跳ね返されていますので東龍にとっては幕内初めての勝ち越しに向けて白星が先行しました。 幕内2場所目の鏡桜と今場所新入幕の照ノ富士幕内では初顔合わせとなりますが、十両ではこれまでも対戦があって去年の秋場所は十両の優勝争いを演じました。

これまで3回の対戦は、いずれも北太樹と天鎧鵬は天鎧鵬が勝っています。 土俵下を見ていきますと今場所の新入幕の1人の千代丸です。 若手、さらにはベテランが非常に奮闘した前半戦の土俵でしたが幕内の今場所の年少力士を見ていきますと、千代丸の弟千代鳳が21歳と最も若く、そして22歳で、照ノ富士と大砂嵐と千代丸が並んでいます、大砂嵐、千代丸は今場所、星も挙がっています千代鳳も5枚目に躍進しています白星先行です、こうした若手力士が盛り上げています。

新鋭の千代丸がベテランの旭天鵬に向かってどんな気持ちで向かっていくかということです。 相撲が終わってすぐに病院に行ってその旭天鵬戦について聞きますと、その辺り、ことばがだんだん小さくなりました。 ひょっとすると旭天鵬は相手の千代丸の体の厚みを見て何か嫌な気分になってきたのかもしれませんね。 旭天鵬がですか?何かまわしが取れそうにないな、勝った千代丸がしたが土俵際、遠藤の突き落としに敗れてしまいました。 豪風もベテラン34歳おととい、きのう、そしてきょうと、平成生まれの新鋭との対戦が連続します。

小学生の女の子2人が殺害された事件で、当時56歳だった久間三千年元死刑囚が逮捕され、殺人などの罪に問われました。 捜査段階から一貫して無実を訴え、最高裁判所まで争われましたが、平成18年に死刑が確定し、新たに開示された当時のDNA鑑定のネガを再検証した結果、当時の鑑定は信用できないとか、現場付近で元死刑囚のものと同じタイプの車を見たとする目撃証言今月31日に出すと通知しました。

宝富士は今場所初めて幕内後半の土俵に登場です。 今場所は尾車部屋の豪風、嘉風2人が非常に元気です。 突っ張って、あたって、頭で押してそして宝富士が今場所4回目の満員御礼となりました。 それから春場所は力士にとっても大阪の味を堪能することができるわけです。 力士もですね最近はみんな真面目になって歩くことで春なんだな春場所が始まるんだなという宣伝にもなりますからね。

場所前に豪栄道が私に話しかけてきました。 豪栄道とすれば絶対に負けたくない、負けられない勝つにしても格の違いを見せつけた土俵上は東の2枚目の隠岐の海。 豪栄道は大関に向けてというところでは、格下の遠藤に負けるわけにはいきません。 大一番で、豪栄道と対戦して鶴竜豪栄道が中途半端に立ったところを勘太夫がすかさず止めました。 この会場は豪栄道にとってはホーム大阪府立体育会館です。 豪栄道は6勝2敗、七日目琴奨菊に勝ちました、きのうは鶴竜に敗れました。

きょうの豪栄道戦ですが高校生でこんなに強い人がいるのかと驚いたそうです、その人にです、突き放したのか四つにいくのかこれについては答えはありませんでした。 勝ったのは豪栄道。 確かにそこから遠藤が、右も入って、豪栄道が左の上手をねらいにいったわけですが一瞬、二本のぞくような格好になりました。 それでも豪栄道、休みませんでした。 涼しい顔で豪栄道が引き揚げていきます。 豪栄道も朝から恐らく、師匠に厳しく言われているでしょうね。 豪栄道のリポートです。

今場所初めて大関どうしの対戦が組まれました。 舞の海さん、優勝争いということで言いますと勝ちっ放しが現段階で両横綱と1敗の大砂嵐を破りました。 場所前から自然体でということばを強調していました、鶴竜です。 NHKのアナウンサーの名前は?全く私には関心がないんです。 相撲好きだったら藤井アナウンサーは知っていると思ったんですけどね。 後半戦に向けて両大関に奮起を期待したいところです。