幕内後半の取組、最初の千代鳳が勝ち越しました。 稀勢の里は２敗３勝７敗の豊響４勝６敗の高安きのう大関の琴奨菊をすくい投げで破っています。 豊響４勝目高安も４勝７敗です。 幕内前半戦の取組でした。 今場所は兄弟同時幕内で、意識しないで一つ一つ、あと４日間頑張ります。 東の栃乃若は前半戦腰が入ってしまいました栃乃若。 今場所、最初の白星、結局前半戦は４勝４敗で折り返しました。 その中でも小結以上の対戦の中でもし勝てるとしたら結果論のいい方ですが稀勢の里なのかなという思いで見ていました。
やっぱり遠藤にこれから必要なのは立ち合いのあたりじゃないですか。 去年の春場所は１０枚目格付け出しでデビューした力士です。 豊ノ島遠藤戦を改めて振り返ります。 西の関脇栃煌山戦です。 三日目の隠岐の海に対しては引いてはたく相撲を出してしまって黒星。 四日目以降は、むしろその内容がよくなってきた印象があります、ふだんから平常心ということばを口にしている大関鶴竜です。 ここまでの１０日間、栃煌山戦に向けて三日目の黒星から気持ちをすぐに切り替えることができて、自分の相撲に集中ができていると話をしました。
まずは２桁の１０勝に乗せることができるかどうか、大関の鶴竜。 きょうの対戦相手は西の関脇栃煌山です。 鶴竜に上がりましたが、鶴竜の足が出たのではないかと物言いがつきましたが鶴竜の足は出ていないため、行司軍配どおり、鶴竜の勝ちといたしました。 ちょうど元大関大受の朝日山審判長の目の前でした。 去年の初場所、日馬富士が勝ってその後ずっと稀勢の里に負けました。 きょうは稀勢の里に日馬富士結びが白鵬に豪栄道初めてのカド番も脱出しました稀勢の里です。
左四つになるんですがいいときの琴奨菊は押っつけて持っていくような場面が今場所は見られません。 琴奨菊にとってはこのあと東西の横綱と大関鶴竜戦が控えていますのできょうは勝っておきたいところ大きく背を反らせました。 ５勝５敗の大関琴奨菊勝ち越しを目指す嘉風。 ここまで日馬富士、自分の相撲を取りきっています。 優勝戦線に残るためには、負けるわけにはいきません全勝の横綱日馬富士。 １０連勝できました横綱日馬富士。 右のひじの感触を確かめている横綱日馬富士。