岡田准一が語る大河ドラマ「軍師官兵衛」 スペシャルトークin姫路

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この番組のまとめ

戦国時代に 姫路で生まれ育った黒田官兵衛。 黒田官兵衛とは こうあってほしいみたいなのがあるんですけど…。 全然というか やっぱり こう…セリフでも 何度も「姫路を何としても 守らねばなりませぬ」という事を言い続けていますし ホントに 姫路の隣は 御着駅であったりとか自分が仕えていたとこはここなんだとか書写山でも撮影をさせて頂きましたけどたくさんの場所で官兵衛が生きていた息吹とかそういうのを感じながら撮影をさせてもらうというのもありますしやっぱり大好きな町ですよね。

希代の天才軍師といわれる黒田官兵衛。 普通だったら 2時間ぐらいで成長を描いたりできるんですが50話で演じていく時に僕も歴史好きな一面があるので幽閉前後というので 官兵衛を分けて演じようと思って作っていますけどね。

竹中半兵衛殿も…亡くなってしまいますけど竹中半兵衛殿がいたら軍師としてここまでなっているかというと僕は分からないなと思っていて竹中半兵衛がいなくなって超えられなかった竹中半兵衛を思い描いているから人は成長していくというか。 「ちょっと企んでいる男でしょ?」と思う方にとっては例えば 三十何話ぐらいではそういう男に見えたりとか違うふうに思っている方にとってはこういうふうに見えたりとかいろんなふうに見える分厚い官兵衛が作れたらなというのが僕のチャレンジではありますけどね。