特集 小さな旅「忘れ得ぬ山河」

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この番組のまとめ

宍道湖や出雲大社鳥取砂丘を巡るコースでした。 平成22年の大みそかから元日にかけて 大雪が降り鳥取県米子市では 積雪89cmと観測史上最高を記録。 国道9号線では タンクローリーがスリップして道路を塞ぎ大渋滞が起こりました。 渋滞に巻き込まれた人たちをもてなした 大山町の岡集落です。 「私が母を連れて泊まりがけの旅行をしたのは福島県 楢葉町に暮らしていた豊子さんは「当日は 天候にも恵まれみんなで 遊覧船に乗りました」。 母・豊子さんは 戦時中楢葉町の近くに疎開。

これから ご紹介するのは遠く ブラジルから届いたふるさとの風景です。 「昭和39年 当時15歳だった私はブラジルに移住しました。 移民船 ブラジル丸の横浜出港は2月3日でした」。 肥料 消毒 雑草の手入れに追われ月の半分は農園で過ごす日々でした」。 しかし抗がん剤 放射線治療の合間に東京と農園を往復しました。 「私は時々 どうしても農園に行きたいという衝動に駆られ1人で 列車に乗り梅の木々に会いに行きます。 「この年 同期の彼女は 4月に寿退社する事になっていたので2人は 札幌市の学習塾で働いていました。

日高線 室蘭線 函館線素朴なローカル線の旅は2人だけの時間にゆったりと浸る事ができました。 トロッコは 水力発電所建設のため大正15年 運転を開始しました。 『夫婦二人 泣いて笑っていろんな事があったけどお手紙を下さった上田香代子さんと 夫の雅美さんそして 旅を2人にプレゼントした孫の槙子さんです。 上田さん夫婦は 終戦後の昭和24年見合いで結婚しました。 長野県中部北アルプスの麓に広がる 安曇野。 「道祖神は肩を抱き頬を寄せ合って新井さんは陸軍の航空部隊の機械工妻 シノブさんは料亭で働いていました。