いちばん上?こちらにあるのは万博当時かけられていた、黄金の顔、初代なんです。 この建物が?こちらが、私が今いますのは太陽の塔の横にありますEXPO’70パビリオンです。 パビリオンではあすより、太陽の塔にまつわる特別展が行われます。 エネルギーに満ちあふれた70年代を代表する太陽の塔その魅力を幅広い世代に知ってもらおうというのが今回の企画です。 このように目玉に投光器が仕掛けられまして強烈な光で当時の写真を撮影されました、太陽の塔で働いてらっしゃった井上さんにお話を伺います。
新しい「曾根崎心中」に挑戦したアーティスト・杉本博司さんの思いに迫ります。 田丸さんは人形浄瑠璃、文楽をご覧になったことは?ほとんどご縁がないんですが、ただ私は杉本博司さんの大ファンで、写真集や雑誌は全部買い集めるぐらいのファンです。 人形遣い、物語を語る太夫、それから三味線3つの芸能から今回、「曾根崎心中」を演出したのがこの方現代美術作家の杉本博司さんです。 文楽に現代アートを取り入れてこれまでにない斬新な演出で「曾根崎心中」を作り上げたということです。
大阪で実際に起きた心中事件を近松門左衛門が戯曲化したものです。 作品が発表された当時同じような心中事件が頻発したため江戸幕府によって上映が禁止されました。 昭和30年まで上演されなかった「曾根崎心中」。 杉本さんは300年のときを超えて、大阪で「曾根崎心中」を上演することに特別な意味があると考えています。 江戸時代に大阪の三十三か所観音廻りというのがはやっていたわけですね爆発的に。
元騎手という経歴を聞きつけ今では、全国から競馬用品の注文が入ります。 今や、佐伯さんの作品は競馬用品にとどまりません。 佐伯さんの作品、来月の4月の土日にも、大津市や栗東市、京都市などで開催される手作り市にも出品される予定です。 島根県にある世界遺産、石見銀山です。 石見銀山ではちょうど今梅が見頃を迎えています。 今回、私は島根県の大田市にある石見銀山です。 石見銀山とちょうど今見頃を迎えた梅には深い関係がありました。 その山あいに世界遺産・石見銀山はあります。
江戸時代中頃まで銀が産出されました。 石見銀山の梅は銀山の繁栄を支え人々の命を守る大切な役割を果たしていました。 江戸時代銀で栄えた町の風情を残す景観は国の保存地区に選ばれました。 石見銀山の梅は地元の人たちによって大切に守り育てられてきました。 閉山して、活気がなくなっていた石見銀山の町を元気づけようと終戦後、梅の栽培を始めました。 石見銀山と梅。 文楽、現代アートを取り入れたのですね、杉本さんの「曾根崎心中」すごい。 オープニングで紹介した、万博記念館、あの日から40年以上たつんですね。