第86回選抜高校野球大会 決勝

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この番組のまとめ

2年連続38回目の出場で初めての決勝、龍谷大平安です。 龍谷大平安の先攻です、先に守るのが履正社です。 龍谷大平安が先攻です、ピッチャー以外は8人のメンバーは固定したメンバーで戦ってきました龍谷大平安です。 大会全体を見ますと、ともに継投そして打力に印象が残る両チームの対戦中でも龍谷大平安は、この1番の徳本ですね。 バッター2人で先制しました龍谷大平安。 ピッチャーの溝田君もランナー一塁のケースでしっかりいきなり1番バッターにスリーベース。

これはほぼねらいどおりだったでしょうか、フォアボールワンアウトランナー一塁二塁となります。 5番の中口とこのあとの常下位打線に抜けても強力です龍谷大平安ランナーがたまりますとこのあとの常は今大会よく当たっているバッターです。 初回の攻防ではありますが龍谷大平安としては非常にいい流れでいいバッターに回ってきま満塁で初球、ボールからです。 このアウトでですね、この流れの中で2点で収まるのか、あるいは龍谷大平安がいきなりたたみかけることができるでしょうか。 守りにつきました龍谷大平安高校メンバーをご紹介します。

龍谷大平安高校の高橋奎二投手をご紹介しましょう。 龍谷大平安の原田監督は準決勝、決勝まで進むことがあればこの高橋に任せようと思っていたと試合前に話をしていました。 高橋奎二からしますと少し待たされたという最初の投球でした。 高橋奎二投手のランナーに対する対応はいかがですか。 非常にいいタイミングでけん制することができていると思います。 スリーバント失敗、送ることができません、ワンアウトランナー一塁。 高橋奎二は足の上げ方なども投球によって少し変わってきます。 ワンアウトランナー一塁二塁です。

ピッチャーの高橋君変化球2球で追い込みましたよね。 この変化球、非常にコントロールがいいですね。 変化球、空振り三振ツーアウトランナー一塁二塁です。 龍谷大平安に対して履正社が1点を返して差は1点に終わっています。 履正社の今大会の勝ち上がりです。 関西勢どうしの対戦の準々決勝は福知山成美に6対2。 というように履正社の岡田監督は話をしていました。 キャッチャーの八田君が、とにかく走られたら自分が送球で、セカンドでアウトにするということを、言っていました。

三塁ランナー、ホームイン、そして一塁ランナーも三塁へバッターランナーは二塁へ。 二塁はタッチアウト。 高橋奎二は、変化球のコントロールも、まとまってきましたね。 ピッチャーストレート、変化球ともに低めのコースにも投げられるピッチャーですからね。 スクイズで来ました三塁ランナーが動くことができません。 一塁ランナーを送ったというだけの形になりました、ワンアウトランナー二塁三塁という形です。 サードランナーが突っ込んできましたが、タッチアウト。 ツーアウト、ランナー一塁三塁と変わります。

際どいところ、ストライク全体的には低いでしょうか。 非常にきょうはいい状態でコントロールされていますね。 ノーアウト一塁三塁をしのぎました京都の龍谷大平安。 龍谷大平安が2点をリードしています。 非常にストレートのコントロールが安定してきましたよね。 二塁を回る、三塁に向かうボールは三塁まで戻りませんスリーベースヒット2点をリードする龍谷大平安4回表の攻撃です。 溝田君本来のコントロールですよね。 その中でスライダーでも、いいところでストライクを1つ取りました。

なおもワンアウト一塁で2番の大谷です。 投球ストライク盗塁成功。 ワンアウト、ランナー二塁攻撃に徐々にリズムがまた出てきました龍谷大平安。 また得点圏にランナーを置きました、ワンアウトランナー二塁2番の大谷がカウントワンストライクワンボール外野はセンターが気持ち浅めです。 一塁側履正社側アルプスの状況を聞いてみましょう。 履正社高校は、中でも応援団に心強い仲間が駆けつけました。 ワンアウト、ランナー一塁ワンアウト一塁と局面が変わりましたラストバッターピッチャーの溝田です。

チャンスを生かすことができませんでした履正社高校です。 5回の表まで終わって4対1、龍谷大平安が履正社を3点リードしている春センバツ86回目の決勝戦です。 富山の高岡第一高校から駒沢大学、NTT関西現在のNTT西日本でキャッチャーそのあと監督もお務めになりました村本さん。 この先のポイントとしてはどの辺りに注目していらっしゃいますか?龍谷大平安がリードしていますけれど履正社高校も非常に攻撃の形ができていますからね。 センターの徳本です、ワンアウトランナーがありません。

1回の表に平安が2点を先行し甲子園球場の春センバツ決勝戦です。 ノーアウトランナー一塁です。 もうここは履正社としても勝負をかけてきました。 落としてきました、空振りの三振スリーアウト、ランナー三塁に、残塁です。 このチャンス、履正社は生かすことができませんでした。 6回終了、4対2京都龍谷大平安がリード大阪履正社はここからは継投です。 背番号10番の永谷が2人目のピッチャーとして、マウンドに上がります。

龍谷大平安は、この永谷が出てきたら高めのボールは要注意だといい当たり。 センター前ヒットノーアウト、ランナー一塁中軸から始まる攻撃、7回の表龍谷大平安です。 キャッチャーの八田君は常君は大きなスイングが龍谷大平安は見られますね。

ワンアウト一塁からでも、下位打線は送るというケースもありま逆にノーアウト一塁で中軸を打っていてチャンスを広げたというケースもありました。 大阪にお住まいで、どうして龍谷大平安なんですか。 センターからレフトに回った金岡です、ワンアウトです。 龍谷大平安の打線は甘いボールをヒットにする確率が高いですよね。 ここでボークでランナーは二塁へツーアウトランナー二塁と変わりました。 中盤以降は得点圏へ、再三ランナーを置いていますが龍谷大平安は追加点は奪えません。

これだけ履正社もチャンスがありますからね。 ただ代わった元氏君が非常にきょうは丁寧なピッチングが続いていますよね。 ただ履正社高校としては、あまりない攻撃だと思います。 ワンアウトランナー二塁体勢的には送球が難しいところだったと思いますがしっかりとアウトにとりました。 ファーストに今ボールを渡した河合も金岡が打ちますと何か、チームのムードが一気に盛り上がるようなそういう形が、きのうから再三見られている履正社。 ふだんなかなか打席に立つチャンスがなかった金岡君ですけれどもしっかりとボールを見極めましたね。

なかなかゲームが動かない中盤以降動かすことができるか履正社踏みとどまって9回にいけるか龍谷大平安です。 スリーボールワンストライクチャンスが広がりました履正社。 ストライクから入らざるをえないようなカウントでしょうか。 フルカウントまで持っていった、よく持ち直してきました中田。 フルカウントスライダー、三振ツーアウト満塁。 ストライクというコールに三塁側のアルプス、大きな拍手です。 いかにふだんの練習9回表、龍谷大平安の攻撃です。 9回表、龍谷大平安の攻撃ノーアウトのランナーが出ました。

守りにつきます龍谷大平安。 龍谷大平安が初回に2点先行、そのあと履正社は1点返しました。 龍谷大平安が点を積み重ねて5回の裏に履正社は1点を返しました。 スリーボールワンストライク打ち上げた。 どちらが勝っても春センバツは初優勝。 龍谷大平安、4点リード夏は3度の優勝がありますが春は決勝進出は今回が初めてでした。 スリーボール、ワンストライク俊足徳本キャッチ。 試合終了龍谷大平安、春センバツ初優勝。 初めての春センバツの優勝をつかみました龍谷大平安。

これで1点を先制しました龍谷大平安です。 このあと履正社が2回に1点、龍谷大平安も3回に1点ずつの追加点をあげます。 ここでピッチャー、ツーボールのノーストライクから犬塚から龍谷大平安が38回目の出場で春センバツで初めての優勝を果たしました。 お互いどのあたりで継投をしてくるのかその辺りも楽しみでしたし非常に厳しい継投もありながら2回に力を出したという、両投手走塁面、攻撃面で多彩な投手陣さらにきょう見せた守りのレベルの高さ走塁1つ取っても常に先の塁に進もうという意欲がこの大会を通じてありました。

明徳義塾対智弁和歌山も伝統の校歌を、スタンド全体が2回戦の駒大苫小牧戦を逆転サヨナラ勝ちし準決勝の豊川戦は、9回に同点ホーマーを放って延長戦を制すなど打線は上位と下位ともに強力でした。 龍谷大平安高校の皆さん初優勝おめでとう。 優勝した龍谷大学付属平安高校河合泰聖主将に大会会長の朝比奈豊 毎日新聞社社長から優勝旗が贈られます。 同じく龍谷大学付属平安高校高橋佑八副主将に優勝杯が贈られます。 準優勝の履正社高校 金岡洋平主将に準優勝旗が贈られます。 龍谷大平安高校に優勝メダルです。

今大会の開会式で広島新庄高校の中林主将が自分たちの姿が日本のあすへの希望となり夢を追い求める力となるようこれまでで最も多い6試合となりました。 また被災地の宮城県気仙沼市から出場した東陵高校のために京阪神地区の7つの高校の皆さんがアルプス席から声援を送ってくれました。 最後になりましたが連日熱い声援を送ってくれたスタンドの皆さん兵庫県警、甲子園警察署そして何よりも全国の高校野球ファンの皆さん選手役員の皆さんは脱帽して掲揚台にご注目ください。 選手、回れ右!準優勝した履正社高校の選手が場内を一周します。