「キッチンが走る!」今日は伊豆半島を一気に南下下田市を訪ねます。 下田の食材で春を演出しようと意欲満々です。 今の下田の旬の魚って何かありますか?お~金目鯛!ちょっと船 お邪魔しても…。 初夏の産卵を控え脂がたっぷりのった金目鯛。 新鮮な金目鯛を持ち帰ろうと日々 海に出ています。 朝4時に出航した船は下田と伊豆大島の間で漁をします。 この辺りの海は陸から急激に深くなっているため深海魚の金目鯛を日帰りで取る事ができるのです。 家族誰もが大好きだという金目鯛のフライです。
地場産品持ち寄り処。 何さん?土屋さん?じゃあさ 昭良さん。 昭良さんって方がね…。 昭良さん どこで あれかな?わさびをやってますんで電話をしてみますよ。 もしもし 昭良さん?気まぐれ~。 あ 杉浦! 杉浦太陽さん。 ホント助かりました。 昭良さん よろしくどうぞ。 あ ホントだ。 ホントだ。 手入れや収穫は重労働ですが昭良さんは 父親たちが切り開いたわさび田を残していこうと今も険しい山を上り下りしています。 これ ホント ここ 源流ですよね。
下田のわさび作りは品種改良の歴史でもありました。 昭良さんが感じるこの下田の山の良さ山の暮らしの良さってどういうとこ感じられますか?ここの山の良さ?住めば都ですからね。 で 自然の その…四季の草花とか動物や小鳥のさえずりとかねやっぱ ここ住んでたらやっぱ 絶対いいですよね。 やっぱり作業工程で女房が やった方がいい仕事があるんですよ。 作業工程という体の てれ隠し…。 と ダッシュした昭良さん。 四季折々の食材がいっぱいあるでしょう ここね。
おじいちゃん パワフル! パワフルや。 幼稚園の時からねおじいさんの晩酌の魚釣ってくんだ。 そろそろ夕御飯の時間です。 ありがとうございました!これで食材探しの旅は終了。 山下さん その思いをどんな料理で表現するのか。 スタッフの反応を確かめながら構想を練ります。 下田ならではの食材で春を奏でようという山下シェフ。 お披露目会当日。 新和食 山下春幸創作料理に挑みます。 手にしたのは脂ののった金目鯛。 長時間 炊いてるから貝の中の わたの味とか使うのは山下シェフもびっくりの花わさびの三杯酢漬け。