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- NHK・東京
- ろーかる直送便 東北Z「サンドウィッチマンのどうなってる?被災地の住まい」
- 2014年04月18日(金)
- 15:15:00 - 16:00:00
- 被災した人たちの住まいの再建についてサンドウィッチマンと考える。土地のかさ上げや高台造成にかかる長い時間。建設資材高騰と人手不足。山積する問題をどう解決する?!
この番組のまとめ
そんな中 家を失い仮設住宅で暮らす人たちは更に厳しい問題に直面しています。 被災した人たちが 安心して暮らせる家を取り戻すにはどうすればいいのか徹底的に考えます!今もね仮設住宅でまた引っ越さなきゃいけない。 水道橋博士と木野 花さんです。 はい よろしくお願いします!東日本大震災で家がなくなった方々が仮設住宅に入りました。 5割の方が仮設住宅を出ていたんですよね。 なぜ仮設住宅を出る事ができないのか。
関東地権者さんの起工承諾書はこちらですね。 震災前から地元を離れている人も多く1月に東京で開いた説明会でも対象の地権者およそ200人のうち仮設住宅に住み込み業務にあたっています。 阪神淡路大震災から被災地の住民の調査をしてきた東北大学 大学院教授小野田泰明さんです。 陸前高田の例はこのかさ上げを行う前に地権者の承諾を得る段階で既に苦労をしていると。 大変は大変なんですけど地面がありますので…でも まず地権者の承諾を得るっていうのが非常に難しいんだっていう事が前提にあるんですけど…。
先ほどの所だと すごく老齢化してこれだけ二転三転すればね。 去年12月 宮城県岩沼市に新たな宅地が完成しました。 被災者がまとまって移り住む大規模な集団移転事業。 被災地で 家の建築費が高騰しているのです。 なぜ これほど値上がりしているのか?防水用の塗料も円安の影響で2割アップするなど仮設暮らしから一歩踏み出そうとしたやさき建築費の値上がりにぶつかった石川さん。 仙台市中心部にある仮設住宅ににぎやかな音が響いていました。 この仮設住宅で暮らしているのは180世帯。 しかし 仮設住宅はあくまでも仮住まい。