競馬「第74回皐月賞」~中山競馬場から中継〜(発走 3:40)

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この番組のまとめ

曇り空の中山競馬場です。 まもなくことしの雄のクラシック第1弾皐月賞に出走する18頭がパドックに出てきます。 偉大な父ディープインパクト以来の無敗の皐月賞制覇を狙います。 父はキングカメハメハ母もGI馬、トゥザヴィクトリー。 初めての芝のレースでGIを制した2歳王者アジアエクスプレス。 トライアルのスプリングステークスを制したロサギガンティア。 千葉県船橋市の中山競馬場。 きょうの皐月賞解説です。 今回ディープインパクトの子どもは4頭、出走しています。 11番、ロサギガンティア。

杉浦さんこのトーセンスターダムは比較的ゆったりとしたローテーションをここまで組んできてるんですが馬体の成長どうご覧になりますか。 それではトゥザワールドそして、トーセンスターダムの2頭を出走させる池江泰寿調教師に話を聞いてきましたのでご覧ください。 前走きさらぎ賞からトゥザワールドのお母さんっていうのはねうちの父が管理してて当時、私、調教助手でね池江調教師はトゥザワールドは優等生。

このあと、先行する馬を追いかけまして最後、内から1馬身半ほどリードを取ってのフィニッシュになりましたが調教では右回りのコースで最後、追い切りも終わりましたね。 14番の牝馬のバウンスシャッセだけが最後尾に回ります。 非常に落ち着いた様子で弥生賞3着のアデイインザライフ。 まず、クラシックの1つ目のタイトルを目指してのまもなく本馬場へ向かっていくところです。 中山競馬場のスタンドはもう、この出走馬の到着を待ってファンがパドックへ場所を変えています。

出走登録の中ではバンドワゴンという注目の先行馬がいたんですが回避をして。 優先出走権が得られるトライアルレースはご覧の3つ。 そしてスプリングステークスは距離1800mロサギガンディア。 間から2歳チャンピオンアジアエクスプレスが割ってくるんですが追撃を振り切ったレースになりました。 このレースについてはどんな評価ですか?これはアジアエクスプレスがちょっと仕掛けが遅れたかなという印象と勝った馬のロサギガンティアのジョッキーが非常にうまく乗ったなという競馬でした。

それでは、人気の2頭トゥザワールドの川田騎手とイスラボニータの蛯名騎手に話を聞いてきましたのでこちらのVTRをご覧ください。 両ジョッキーともにですねこの皐月賞というクラシックレースは馬にとっては一生に一度のものなので相手関係とか混戦もようということではなくまずは自分の馬の力を出せるようにという話をしていて馬に対する思いというのを感じました。

そうするとまずイスラボニータとしては蛯名ジョッキーとしては出て、周りを見てペースを見てそして、位置取りを決めてっていうのがこの最初の直線で決めなきゃいけないですね。 今、イスラボニータ出たところのペースという話がありましたけどトーセンスターダムそれからトゥザワールドそのほかの有力馬も同じような状況ですか。 内のほう、アデイインザライフは後ろのほうちょっとつかないのか2番のイスラボニータは集団の真ん中。 1番人気、トゥザワールドを振り切って、イスラボニータが勝ちました。

逃げたのはウインフルブルーム。 トゥザワールドがもったいないんですけどスタートのときにウインフルブルームがこれまで、桜花賞、オークス菊花賞と取っていますが皐月賞は2着が2回。 一番外のワンアンドオンリーもかなりいい脚で伸びてきて3着、4着争いは写真判定となっています。 3着争い内のウインフルブルームがこのカメラの映像ですと粘ったように見えます。 一番外がウインフルブルームで、その隣17番がトゥザワールド。 ウインフルブルームがちょっと、よれました。

優勝、イスラボニータの蛯名ジョッキーのインタビュー。 ウインフルブルームが粘った3着。 オーバーペースになりすぎず4コーナーを回ってもウインフルブルームが引っ張ってそしてアジアエクスプレスが並んでトゥザワールドはここでいったん、外に出しますがもうイスラボニータと並んできました。 そして、その隣ウインフルブルーム。 一番外のウインフルブルームが先行していくんですがスタートです。 それで、先行態勢をウインフルブルームがとるものですからそれにつられて、ちょっとかかり加減になりました。