軍師官兵衛(16)「上月(こうづき)城の守り」

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この番組のまとめ

裏切り者が!毛利の調略にまんまと乗せられおって!これよりは 西の毛利東の別所へと備えねばなりませぬ。 どこへ移す?大軍が籠もりで 毛利は どう出る?まずは西の上月を取り戻そうとするに相違ありませぬ。 そこで この姫路城代を職隆殿にお願いしたいんじゃ。 天下分け目の決戦じゃ!オ~!我が策は 三道並進!三道並進?敵の背後をかき乱す。

では上月に援軍をお願い致します。 のう 半兵衛。 どうした? 半兵衛。 半兵衛…。 半兵衛殿! 半兵衛殿!半兵衛殿!半兵衛殿…。 あとの事はわしと官兵衛に任せて勝家殿。 越後の上杉謙信が急な病で命を落とした事我らにとって誠に運のよい事でございました。 あとは 筑前の播磨平定を待つばかりでございますな。 播磨では 西の上月城に毛利の大軍が迫っていた。 ハハハ。 ハハハ。 ハハハハハ。 どっちだ?退け 退け~ 退け〜!退け 退け~!ハハハハハハハ…。 井上九郎右衛門!ようやった。

思い違い?拙者は 筑前殿の配下になれと上様に命じられそれに従ったまで。 何じゃ?上月を見捨ててはなりませぬ!上月を囲む毛利の大軍を打ち破ってこそ寝返った者たちに 織田の強さを見せつける事ができまする!信忠様官兵衛の申すとおりにございます。 回想兄上 お考え直し下さい!織田の軍勢が押し寄せたらひとたまりもありませぬ。 代々続いた櫛橋の家を兄上の身勝手で滅ぼしてもよいのですか!それで亡き父上に顔向けができますか!黙れ!滅びるのは 御着と姫路だ。 上月城を巡る織田と毛利の にらみ合いはひとつき半に及んでいた。