Jリーグ「横浜F・マリノス」対「ガンバ大阪」~日産スタジアムから中継〜

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この番組のまとめ

横浜F・マリノス対ガンバ大阪。 この試合の解説は、F・マリノスガンバともに監督の経験もお持ちの早野宏史さんです。 マリノス、ガンバブラジルでの戦いに思いをはせる選手たちがきょうはJの舞台で激突します。 まずはガンバの遠藤、代表戦最多出場、141試合のキャップ数をブラジルでの戦いを視野に入れる中で今はクラブで結果を出すこと。 ガンバは2試合連敗という中でフォワードで起用することが多かった遠藤を中盤で起用することになります。 一方、横浜は齋藤学がベンチスタートガンバは今野がベンチスタートです。

得点力が本調子ではない両チームでセットプレー、止まったプレーからですから点につながる可能性が高いですね。 両チーム10試合戦って横浜は得点7、失点が8失点の数が少ないものの得点の数が僅かに7という状況です。 横浜のディフェンスライン前にいる小椋が前でプレッシャーをかけていきました。 マリノスの中盤のプレスがかわされたときにこうしてディフェンスとフォワードが1対1になりますよね。 相手のディフェンス、横浜のディフェンスがかなり前に出ているのを見て1本のパスで打開していこうというガンバです。

少し人数が薄いところをついてきた、ガンバ中村俊輔がディフェンスをしま藤本のリターンのボールは少し長くなりました。 横浜の小椋と三門のダブルボランチについてですが、ガンバがボールを持つと遠藤のほうを見て、猛ダッシュでボールを取りにいく姿勢が見られます。 ガンバの長谷川監督はこのような場面で、もう少しディフェンスラインを押し上げるんだ、もう少しラインを上げれば攻撃が活性化するという考え方でしょうね。

ディフェンスに戻るガンバです中村のサポートです。 横浜フォワードの藤田ですが、味方のディフェンスに対してボールを持ったら足元よりもガンバの裏をとるようなロングボールを出してあまりやらないチームなんですね。 今の守備を見てもボールと人が一緒に入っていくディフェンスが、頑張れるフリーランニングでディフェンスの間に入っていく選手がいるとディフェンダーはマークしづらいガンバの今シーズンの失点は13です、ありませんがでも、9得点しか取れてません。

今の中村ピンポイントパスは、すばらしかったですね、栗原に。 ボールが落ちずに、伸びていって栗原折り返したボールでチャンスを作ろうとした横浜でした。 横浜のセットプレーのチャンスがありましたガンバ跳ね返しています。 前半34分、両チームの監督が口をそろえていったセットプレーの集中力をお互いにまだピンチを作るというシーンはまだありませんガンバに再びフリーキックのチャンスです。 中村がクリアするセカンドボールは、横浜。 ガンバのプレーがファウルになって、横浜のフリーキックのチャンスです。

舞台は横浜市の日産スタジアム、2002年の日韓ワールドカップの舞台となった会場です。 早野宏史さんの解説です、日韓ワールドカップから12年ワールドカップブラジル大会がいよいよ迫ってきました。 ディフェンスのサンフレッチェの塩谷選手セレッソ大阪のフォワードの南野選手この2人が気になっていますね。 ディフェンダーの塩谷選手サンフレッチェ広島が調子がいい中でディフェンダーでも攻撃参加で、独特の形を持っていて今シーズンは、フォワードのようなフェイントからシュートを決める点もかなり挙げています。

J2では彼がガンバに復帰してからものすごい得点力を発揮していますし長谷川監督も宇佐美に対する期待度は高かったと思います。 横浜は齋藤学がきょうはベンチスタートきょうの横浜は、兵藤、中町、富澤と昨シーズンのリーグ2位、天皇杯優勝に貢献したメンバーはベンチスタートです。 横浜は2トップにしてそして、ガンバは、遠藤ボランチに起用して佐藤を前線に起用してきました、この試合でなんとか勝ち点3前線でパワーが欲しいという思惑で始まってきました。 横浜の最終ラインコンフェデレーションズカップも戦った栗原です。

中村俊輔に代わります。 交代は中村俊輔。 中村俊輔アウトの情報ですが、まだプレーはとぎれません。 フリーキックもなかなかヒットしない中村らしくないというところで、樋口監督も感じていたんだと思います、ここ何試合かで。 中村がピッチをあとにして齋藤学が入りました。 齋藤のポジションは中盤の左サイド。 中村のいたポジションにそのまま入る形になりました。 今度はガンバ、同点に追いつくチャンスセットプレーです。

ガンバといえばブラジル人ストライカーのゴールがチームに貢献してきた歴史があります。 ガンバの後半のコーナーキックです。 ガンバ決定的な場面でした。 6試合ぶりの得点が複数得点になりました、得意のセットプレー。 決定的なリンスのシュートを外したその直後のセットプレーでした。 次につなげるためのこのゲームをフィニッシュまでいきませんでしたガンバです。 接触プレーがあったのはガンバのボランチ若い内田です。

この交代で、ガンバがペースをうまく握って1点取るとマリノスとしても、ゆったりと構えられないんですけれどもね。 サイドバックの下平は、かつてガンバの選手でした。 ガンバとすればできるだけ横浜の相手側の近くでボールを奪ってフィニッシュまでいきたいという気持ちがあると思いますがボールを取るポイントはどうですか。 きょうの小椋君はは、三門君が前に出てくるのでバランスを取りながら守備的に考えてガンバの遠藤がガンバは前線にリンスがいてその後方に宇佐美です。

完全にこのシーンは決めなければいけま天を仰いだのは宇佐美だけではありませんでした長谷川監督こういうシーンが結構ありましたからね前半を含めてきょうのガンバ。 7試合、勝利なし開幕の3連勝そのあと泥沼に陥りかけていた横浜一方のガンバもこのところ6試合で勝利は僅かに1試合だけです。 逆を見るとガンバ大阪の攻撃がゆっくりしすぎているマリノス本当に、いいポジションで守備をとっていますのでつないでいこうとすると、どんどんどんどん攻撃が遅くなります。