軍師官兵衛(18)「裏切る理由」

戻る
【スポンサーリンク】
20:37:35▶

この番組のまとめ

播磨平定のため 官兵衛たちは三木城の攻略に取りかかっていた。 三木城の周り 要所要所に付城を40ほど築きます。 付城を40も?この付城は三木城ではなく外からの敵に備えるためのもの。 ついでに 姫路に寄り♪~三木城の周りには 付城が次々と驚異的な速さで築かれていった。 同じ頃播磨に布陣していた荒木村重はあの時 味方は 既に3,000の兵を失っておりました。 その上 滝川殿が傷を負うなど志方城が早々に開城したのは城主 櫛橋左京進が 藤太夫から神吉城 落城の子細を聞いたからとも考えられまする。

そもそもお主の手柄ではないのか?調略をもって毛利の背後をかき乱した。 いえ 毛利が最も恐れておるのは毛利は 九州から大友に攻められ国内では謀反の火種を抱えた上その上 宇喜多様の動きも定かでないとあらば今は攻めに出ようにも動けませぬ。 イスパニアのマゼランという武将は幾艘もの船を率いその船団は世界を一巡りしました。 世界を一巡り?はい。 世界が丸い事は50年以上も前に証せられたそうでございます。 オルガンチノ 日の本は どこだ?ここでございます。 ハハハハハハハ!オルガンチノ よい話を聞かせてくれた。

荒木殿が毛利に寝返れば茨木城の中川清秀殿高槻城の高山右近殿もそれに従い摂津全てが毛利の味方となり播磨の我々は東西から挟まれる事になりまする。 半兵衛殿!半兵衛様は?落ち着いた。 上様 何とぞ それがしを有岡城に お遣わし下さい!万が一 村重殿が毛利に寝返ったとなれば摂津一国を敵に回す事となります。