今回の 「今さら聞けない集団的自衛権」というテーマでやっていく訳なんですけれどこれ どういう意味か皆さん 知ってますか?まだ フワッと… フワッとは分かります。 まずは 柳澤解説委員長が今日 出演の3人の解説委員をモデルにし「そもそも集団的自衛権って何?」ってところから教えてくれます。 クイズをね この番組では大人ドリルというふうに呼ぼうと思うんですけどこのクイズを交えながら集団的自衛権とは ざっくりとどうなのかっていう事をまず この画面 出して下さい。
あるんですがそこで 今の集団的自衛権。 あと 集団的自衛権と違う言葉で個別的自衛権ってあるんですが持ってるんだ。 しかし 同盟国の日本は憲法の解釈で集団的自衛権は使う事が認められていません。 だけど ほかの国と一緒になって…それが 集団的自衛権。 なぜ 今 集団的自衛権が騒がれているのかを教えてくれます。 そのままの状態になってると日本の安全に大きな影響が及ぶ場合こういう場合だけ集団的自衛権を認めましょうと。
逆に言うと 一番多いのはどこだと思います?軍事費が 世界で一番多い国は?アメリカでしょ?ピンポンですね。 アメリカは もともと イラク戦争の時に既に 「日本の皆さんは集団的自衛権 使えないけどイラクに 是非ちょっと来てくれないかな」という話がありそして日本も 是非 アメリカに協力したいというのがあり自衛隊は イラクに行ってる訳ですね。 だから 日本としてはやはり できるだけもっとアメリカに協力したいという思いがだんだんと高まっていてそういう中で集団的自衛権の議論が進んでると。
でも 集団的自衛権施行するようになったら払うお金 少なくて済むんですか?…とは 多分 ならないでしょうね。 日本は集団的自衛権は行使できませんからどうですか?ここまで聞いて 皆さん。 テレビの前の皆さんは理解できましたか?さあ ここからは ゲストの皆さんが…集団的自衛権が行使されたのって結構 僕でも知ってるぐらいの大きな戦争であったりするじゃないですか。
NHKの世論調査なんかを見ても集団的自衛権の行使を認める事賛成 反対っていう人大体同じぐらいなんですけどわからないとかどちらでもないっていうのが半分以上を超えてる訳ですね。 これ 決まりそうなんですか?来週以降になると思うんですけど安倍さんの諮問機関があるんですが 学者さんたちが集まっている機関なんですけどそこで 集団的自衛権の行使をさっきの条件のような下で認めた方がいいんじゃないかという最終報告というのが出るんですね。