キッチンが走る!「駿河湾 春の恵みはさくら色~静岡市駿河・清水〜」

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この番組のまとめ

今回は早朝5時から食材探しスタート。 イタリア料理の神保佳永シェフのこだわりは素材本来の味を生かす事。 四季折々の山海の食材を組み合わせた漁港の目の前に広がる駿河湾。 日本一の水深を誇る湾は魚介類の宝庫です。 夜行性の桜えびが餌を求め深海から海面近くまで上がってきたところを網で一気に捕らえます。 代々続く桜えびの船元…桜えびって駿河湾しかいないってさっき聞いたんですけど。 もともと東海道の小さな宿場町だった由比。 船長一番寒いんですか。 船長一番あったかいのかと思いました。 駿河湾漁師の心意気です。

家族で守る駿河湾の恵み。 今から40年前 父 博道さんは地元 茨城にイタリア料理のレストランを開業。 子供のころから父の作る料理が大好きだったという神保さんは二十歳の時 本場イタリア留学を決意。 そんな時 父からの一本の電話がその後の料理人人生を決定づけたのです。 頭の中で よみがえってきておやじの その言葉を最後にして頑張って料理人やっていこうかなというのが 自分の中でホントに…漁師の一家と出会い父への思いがよみがえります。 更なる食材を求め駿河湾の海岸線を走るキッチンワゴン。

昭和初期には現在のようなコンクリート板を使うようになり一気に生産量が拡大。 やっぱ ああいったすばらしい希少な物その土地の物というのが取れるんだなっていうのは…明日のお披露目会に向け2つの食材をどのように使うのか構想を練ります。 イタリア料理の神保佳永。 まずはにんにくの風味を利かせたイタリア定番のオイルソースアーリオオーリオを作ります。 イタリア料理の命ともいえるトマトを桜えびとマリアージュ。 神保シェフオリジナルの鍋に仕立てました。 石垣いちご!2品目は甘みたっぷりの石垣いちごが主役料理に大変身。