大相撲夏場所 初日 ▽新横綱誕生 鶴竜 3横綱と注目力士

戻る
【スポンサーリンク】
17:40:03▶

この番組のまとめ

これからより一層、稽古に精進し横綱の名を汚さぬよう一生懸命、努力します。 お父さんの教えでもありますし入ってからも親方からだったりとか自分の周りの兄弟子で親方である寺尾関とかもそういうことばいただいていたのでとにかく一生懸命やることですね。

その鶴竜が横綱になりまして3横綱時代を白鵬と日馬富士は白鵬が3横綱中心に優勝争いを進めていきたいという話もありました。 場所前の稽古総見のときに白鵬が最後に稀勢の里を指名してぶつかりをさせましたね。 白鵬から見れば一人横綱で次に上がってくるのは稀勢の里という思いもあっただろうと思いますししかし日馬富士が上がり鶴竜が上がり、なにしているんだ稀勢の里というそういう気持ちはあったでしょうね。 自分から始まって白鵬自身から始まって、日馬富士鶴竜と次々と抜かれていったわけですからね。

誕生日、しかも新入幕の初日白星で飾りました。 新入幕の佐田の海が白星のスタートを切りました。 もう1人の新入幕力士、荒鷲のひと言です。 新入幕の峰崎部屋の荒鷲です。 所要68場所かけての新入幕というのは外国出身力士としては2番目のスロー出世ということになります。 同じ新入幕の佐田の海がいい相撲を取りましたので蒼国来が立てませんでした。 新入幕の荒鷲は黒星のスタートとなりました。 新入幕の2人が初日取りましたがやっぱりうまいなという感じですね。 お父さんは新入幕の場所は三賞を獲得しています。

今場所も、4枚目ですので上位との対戦が楽しみです。 先場所少し上位の壁に、はね返された印象があります。 どれだけ自分が変わったか今は分からないですけど先場所の大阪場所に比べて遠藤、変わったなとか力ついたなと思えるような相撲を取りたいです。 豪栄道が夏場所の成績しだいでは一気に大関という声が高まる可能性を持っていますよね。 前半の勝負審判をご紹介しま正面審判長席には新しく審判部副部長になった元逆鉾の井筒審判長です。

横綱ですので技術的なことはもう言うことはないんだけれども特に客観的に見られなくなるときが来るかもしれない。 きょうはこういう勝ち方ですけれども本来の突き押しこの夏場所は横綱鶴竜が誕生して13年ぶりに3横綱。 13年前の3横綱を見てみますと平成11年名古屋場所からこのときには四横綱がいました曙が引退して2横綱になったのが平成13年春平成13年初場所以来13年ぶりの3横綱です。

先場所は東の前頭2枚目で4勝しかできませんでしたがただこのうちの1勝は綱取りの鶴竜を破った相撲です。 この夏場所初日の上位5番です。 夏場所初日、八角親方に新横綱鶴竜の相撲の分析をしてもらいます。 1場所2回やっているようですがもっとやってもいいという気がし妙義龍と徳勝龍です。 妙義龍、先場所8勝7敗。 先場所、9勝6敗でした徳勝龍。

先場所14勝1敗でしたが相当自分の中でもう一度、この幕内でやれるんだという気持ちにつながったということで番付が上がりすぎてびっくりしていますということでした。 ただ二所一門の連合稽古を見ますと前に出る力を相当つけてきてい過去6回の対戦は5対1と豊真将のほうが対戦成績がリードしています。 色彩写真額だったんですがそれを62年間担当していた佐藤寿々江さんが引退されたために初場所からの優勝掲額はデジタル写真技術を利用した東が魁聖、西が勢です。

相撲のうまさ、いろんな面から追手風審判多いのが遠藤と旭天鵬です。 先場所は上位との対戦がありましたが上位の重み、圧力スピードに慣れることが今は大事だという話をしていました。 右の前まわしを取ればある程度相撲が取れるんだけれども前まわしを取る前に上位は圧力をかけて攻めてくる。 上背のある旭天鵬に対してよく右の上手に手がかかりました一瞬深いかなと思ったんですけど遠藤のセンスのよさを感じるのは寄っていって振られたとき足を滑らせてしっかりと俵に足がかかるように相撲を取っていますそして逆のほうもそうです。

土俵上は栃煌山と安美錦。 今場所から審判として見上げてい色が変わっている旭天鵬と安美錦が現役の力士です。 旭天鵬も伸ばしていきますし並んでいた土佐ノ海も安美錦が5場所連続で三役にいます栃煌山。 2場所連続の関脇。 だからというわけじゃないですけど安美錦というベテランになりますと何度もやるんですからこれは術中にはまった栃煌山が悪いということですよ。 安美錦はあすは豪栄道戦、栃煌山はあすは千代大龍との取組が組まれています。 昭和以降では、魁皇と並ぶ13場所連続の関脇です。

満員のお客さんが3横綱時代あるいは夏場所への期待、どんな書いて大相撲界に入ってきたという報道をされて大関陣だけではなくて、具体的に豪栄道、遠藤、新三役の嘉風千代鳳、それから勢さまざまなしこ名があがってきてこういった力士が横綱との対戦が1人増えるわけですから、横綱を倒すところも見てみたいという声も聞かれました。 場所ですけれども思い返してみると2年前の夏場所は一人横綱で6大関だったんですね。

その稀勢の里が、新横綱の鶴竜に水をつけます。 新横綱鶴竜、横綱として最初の相撲注目の初日。 新横綱鶴竜。 最後に鶴竜が前に出たその圧力で碧山が足が後ろに滑ってしまいましたね。 これは相当横綱も注意したと思い碧山が頭を下げようとしたのは相手が低いからなんでしょうね。 碧山は下から押し上げたいんですね、ところが鶴竜は上体が起きないですから碧山は押しにくいんですね。 なんとか今場所は頭の中では、どこかに優勝争いに加わるということは大事なことですけどただ一日一日思い切って悔いのない相撲を取ってほしいですね。