十両に下がって４場所目ですが去年の秋場所以来の幕内での土俵です。 もちろん幕内に戻って、相撲をその臥牙丸と対戦する新入幕の佐田の海ですがきのう時天空との対戦で外掛けで勝ちました。 その結果相手が動いてきたところで前に出ようとして踏み込んでるのは外掛けになっているということ新入幕の場所ここまではいいですし自分から動いていく相撲が取れてたきょうも大きい相手ですが、前まわしを取るいずれにしても速い攻めをしたいと話しています。
お父さんの佐田の海新入幕で敢闘賞をとっていますが佐田の海も親子での敢闘賞が目標ですと話をしていました。 そして対戦相手が荒鷲新入幕です。 常幸龍が出てきました４勝２敗、貴ノ岩は１勝５敗です。 力は十分持っている常幸龍です、きょう対戦相手、貴ノ岩。 常幸龍は４連勝のあと３連敗となってしまいました。 途中で休みますと常幸龍が重くなっていきます。 立ち合いは常幸龍も悪くなかった引かずに前に前に攻めようという意識があります。 今場所は幕内前半の相撲もおもしろかったいい相撲でした。
増えたことによって動きが遅くなってしまうと何にもならないというところで蒼国来の話でしたが、十両で蒼国来と千代丸は一度対戦しています。 ことしの初場所、千秋楽押し出しで千代丸が勝ちました。 十両優勝を千代丸が決定したという一番でした。 千代丸は２勝４敗本場所のその一番一日一番に非常に強い千代丸です。 幕内２場所目の千代丸。 今、中国内モンゴル自治区出身の蒼国来と千代丸との対戦でした。 現在幕内に外国出身力士、どのぐらい日本人となった旭天鵬も含めての数です。 北太樹の今場所の前半のよさはどの辺りでしょうか。
ひざのサポーターが消えた北太樹いい相撲になりました。 北太樹も勝負を捨てませんでした。 ちょっと苦しい体勢になりかけましたが勝ち名乗りは北太樹です。 北太樹の押っつけ好調ですね北太樹体がよく動いています。 北太樹６勝１敗となりました。 熱戦の北太樹の話です。 豊響、５勝２敗高安は五日目から３連敗となりました。 文献によると平安時代に屋形船が始まったということです。 力士もプロの世界ですから徳勝龍と玉鷲の対戦。
伊勢ヶ濱部屋先場所は勢が、右の下手を引いて照ノ富士に上手を与えてしまいましたが、勢が動いて動いて右の下手から、回りこんで最後は左を差して寄り切りました。 きょうは遠藤日馬富士戦が組まれています。 先場所遠藤初めての横綱戦で日馬富士がすくい投げで遠藤に勝ちました。 これ以上、日馬富士が負けると優勝から遠ざかりますのでこれは負けられません。 向正面には、高見盛振分さんですが、振分さんどうでしょうかきょうの遠藤日馬富士戦どう見ますか。
かつては北海道出身とか青森出身の力士が非常に多かったんですが今幕内で、青森県出身の力士は安美錦と、このあと登場する宝富士の２人だけこの２人が伊勢ヶ濱部屋でその師匠も青森津軽の出身です。 高見盛の振分さん安美錦とは何度も対戦されて年齢は２つ安美錦のほうが下なん四つで組んで攻めようしてもけがをさせてしまった、勝負は勝負ですからね。 豪風は秋田県出身、東北出身力士が豪風を含めた３人、幕内力士は３人。
その薬、白星が欲しい宝富士北の富士さん、四つになりました沈んでるんじゃないでしょうか。 きのう豪風戦で豪栄道があたったあと一瞬引いてしまいました。 どうもまだまだこの両者の対戦は栃煌山３連勝中ですが豪栄道の相撲を見ていると、立ち合いはもうひとつかなという気がします。 豪栄道のリポートです。 ３横綱２大関で過去は栃煌山の１０勝豪栄道の９勝です。 豪栄道が立ち合い迷いなくあたっていくことができるかどうかです。 押し出し栃煌山の勝ちきょうも豪栄道は敗れました。
ところですがはたして突っ張って突き上げる相撲が豪栄道にとって北の富士さんがおっしゃるように必要なのかどうかですね。 豪栄道はこのあと後半戦は、横綱、大関、５人との対戦が組まれます。 琴奨菊、碧山戦です。 上位との対戦、横綱大関との対戦がすべて終わった碧山３勝４敗の成績です。 碧山にとっても三役返り咲き東の前頭筆頭ですのでこれから後半に向けて白星を重ねて、三役復帰を目指したい碧山です。 きょうの相撲を見ますと、まだ琴奨菊は本来の力が戻ってきていないと見たほうがいいと思います。
結び前で横綱日馬富士戦です。 注意していかないといけないのは鶴竜が新横綱で誕生して横綱は３人となりました。 解説は第５２代横綱北の富士の北の富士勝昭さん満員の国技館で放送できるのは私たちにとっても幸せな気持ちのいいことです。 そこに新横綱が誕生してモンゴルから初めて３人の横綱という時代になりました。 ただ遠藤にはうまく取られました横綱という地位は当然意識するものでしょうか。 新小結の千代鳳横綱へ挑戦です。 横綱日馬富士がすくい投げで勝ちました。 横綱の攻めの厳しさを見せつけた先場所の初顔の対戦でした。