つい先日 坂本龍馬の直筆と新たに確認された手紙。 う～わ！ 出ましたよ これ！「坂本龍馬の手紙」！歴史の陰に埋もれていた 新史料。 ３３歳で暗殺されるまでの短い生涯はまずは手紙から 人間・坂本龍馬の本質に迫ってまいりましょう。 宮川さんは 龍馬の手紙で最も多く使われた言葉は現在の鹿児島県霧島連山を旅した様子が挿絵入りで つづられています。 ところで こうした手紙から龍馬が どんな人間だったのか見えてくるのでしょうか？番組では 専門家に特別に 分析をお願いしました。
新発見の草稿から見えてくるのは大らかに見える龍馬の慎重で緻密なもう一つの側面です。 そこからは 人間龍馬の姿が生き生きと よみがえってきます。 続いては 新たに発見された龍馬の手紙を別の観点からひもといてまいりましょう。 今回 見つかった龍馬の手紙。 しかし 龍馬はなぜ これほど多く 三岡の名前を記したのでしょうか？三岡八郎は 越前・福井藩に仕える武士の嫡男として生まれます。 実は この三岡少年龍馬に そっくりでした。 雨の中 水泳の稽古を行っていた龍馬少年。
龍馬は ５，０００両福井藩の年間予算にも匹敵する額の援助を獲得したとされます。 龍馬は この福井行きで三岡と酒を酌み交わした事がやがて 激動へと突き進む幕末に出会った 似た者同士。 運命的な出会いを果たした坂本龍馬と三岡八郎。 一体 どういう意味なのでしょう？実は この手紙龍馬の大ピンチ直後のもの。 この歴史的転換を推進した土佐藩士や 龍馬周辺の人々は無事 事が済んだと歓喜します。