原子力発電所の安全性を根底から問い直すきっかけになった、東京電力福島第一原発の事故。 大飯原発に基準地震動を超える揺れの地震が来ないというのは、原発から250キロ圏内の住民の訴えを認め、関西電力に対して、大飯原発の3号機と4号機を、運転再開しないよう命じました。 判決文の詳細を確認したうえで、速やかに控訴の手続きを行い、控訴審において、その上で、原子力規制委員会で規制基準に適合した原発は、運転再開を決定する方針に変わりはないという考えを示しました。
これまでに裁判員裁判で言い渡された死刑判決は、21件に上ります。 今回、死刑判決に関わった2人の裁判員経験者に、話を聞くことができました。 死刑判決にもえん罪の可能性があることに衝撃を受けたのです。 死刑判決を言い渡した被告は、その後、控訴を取り下げ、死刑が確定しました。 法務省を訪れた裁判員経験者たち。 米澤さんなど、裁判員経験者20人が署名した要請書を提出しました。 市民に死刑判断を求めるのであれば、執行に至る手続きや死刑囚の状況など、幅広い情報が公開されるべきだと訴えました。
合流に積極的な橋下共同代表と、反対している石原共同代表が、今夜、名古屋で会談しています。 名古屋駅に隣接するホテルに入る、日本維新の会の橋下共同代表。 橋下共同代表らは今月中にも、憲法改正などの基本政策で一致したいとしています。 こうした中、維新の会の山田宏衆議院議員と、みんなの党の松沢成文参議院議員ら有志議員が、自主憲法の制定を目指して、今月30日に勉強会を発足させることになりました。
稀勢の里、稀勢の里は1敗を守り、終盤戦に向け、普通にやれたら一番と、平常心を強調しました。 白鵬は今場所も安定した取り口でまさかの初黒星を喫した白鵬は、あす、稀勢の里と直接対決。 改めまして、1敗で並んだ白鵬と稀勢の里はあす、直接対決。 2敗で日馬富士と平幕の勢が追う、さらに3敗には鶴竜など4人ということで、ワールドカップまでは20日余り。 日本代表は、ワールドカップねらいは戦術の再確認や、暑さの厳しいブラジルでの戦いを見据えた体力の強化です。