キッチンが走る!「駿河湾 春の恵みはさくら色~静岡市駿河・清水〜」

戻る
【スポンサーリンク】
15:36:00▶

この番組のまとめ

キッチンワゴンがやってきたのは静岡県有数の港由比漁港。 イタリア料理の神保佳永シェフのこだわりは桜えびは駿河湾だけ…。 漁港の目の前に広がる駿河湾。 日本一の水深を誇る湾は魚介類の宝庫です。 そん時は二十数人いてだから相当 きつい仕事だった。 もともと東海道の小さな宿場町だった由比。 あふれるほどに取れた桜えびが由比の人々に大きな富をもたらしてくれたのです。 由比桜えび。 これがよくホントに富士山がねバックに見えていいんですよ。 我々 由比港のね。 ♪~由比の中心を通る旧東海道に柚木さんの自宅が。

そんな時 父からの一本の電話が頭の中で よみがえってきておやじの その言葉を最後にして頑張って料理人やっていこうかなというのが 自分の中でホントに…広いなあ…。 アメリカじゃないです。 子供たちには「向こうはアメリカよ」って言って。 アメリカって近いんだみたいな。 石垣いちごの栽培が始まったのは明治30年ごろ。 斜面が崩れないよう積み上げた石垣に苗を植えたところ偶然 おいしいいちごが育ったのが きっかけ。 平地が少なく農業に向かないと思われていたこの場所を生かしたいと農家が試行錯誤を重ねてきました。

明日のお披露目会に向け2つの食材をどのように使うのか構想を練ります。 そういう思いを今日はイタリア料理で表現していきたいなと。 まずはにんにくの風味を利かせたイタリア定番のオイルソースアーリオオーリオを作ります。 由比の桜えびとイタリアのトマト。 イタリア料理の命ともいえるトマトを桜えびとマリアージュ。 石垣いちご!2品目は甘みたっぷりの石垣いちごが主役料理に大変身。 神保シェフの思いが詰まった渾身のパスタです。 いちごを料理の主役にしたいという神保シェフの意欲作です。