安倍総理大臣は、今月26日から3日間、スウェーデンで行われた日本と北朝鮮の政府間協議で、人道目的の北朝鮮船籍の船舶の日本への入港禁止措置など、日本が独自に行っている制裁措置の一部を解除するなどとした合意内容を発表しました。 2008年の実務者協議で、北朝鮮は再調査を約束し、日本も調査が開始されれば、制裁措置の一部を解除することで合意しました。
まず、北朝鮮側は特別調査委員会を立ち上げるとしています。 一方、日本側は北朝鮮側が特別調査委員会を立ち上げ、調査を開始する時点で、日本が独自に行っている制裁措置の一部を解除するとしています。 交渉は今後、行動の段階に移るということになりますけれども、北朝鮮側の行動が伴わなければ、日本側も制裁措置の解除などで譲歩しない構えです。 北朝鮮側に徹底した再調査と明確な結果を引き出すための交渉のカードとして、手元に残したものと見られるものです。
行方不明となった当日、伊藤さんは午前0時40分ごろに、散歩に出かけるといって自宅を出たあと、歩きながら無料通話アプリを使って友人とメッセージをやり取りしていたと見られ、こちらのコンビニエンスストアの防犯カメラに、い状況は分かっていないということです。
きっかけはサラエボ事件を起こしたセルビア人青年、世界を大戦争に巻き込んだテロリストなどと否定的な評価をしたのです。 セルビア系住民は、さらに去年暮れから、セルビア系の有力政治家が、ボスニア・ヘルツェゴビナでは民族融和は不可能で、民族ごとに独立させるべきだと発言を繰り返しています。 サラエボのイスラム系住民が多く暮らす地区にあるゴルダナさんの自宅です。 ゴルダナさんは、13歳の息子、ステファン君など子どもたちに、こうした民族対立の感情が植え付けられていくことを心配しています。