ダーウィンが来た!「東京湾(1) 生きものいっぱい!大都会の海」

戻る
【スポンサーリンク】
19:40:25▶

この番組のまとめ

その目の前に広がる東京湾が今日の舞台です。 おっと! 高級食材・クルマエビを発見。 実は 東京湾は魚だけでも およそ700種類が見られる 生きものの宝庫。 つまり 東京湾でとれたネタを使ったことから生まれました。 東京 神奈川千葉に囲まれた 東京湾。 その範囲は 房総半島と三浦半島を結んだ線の内側です。 あららら これはクルマエビも想定外か。 この内湾の海底に君臨する「王者」とも言うべき魚がいます。

いや~ 東京湾っていろんな生きものがいるんだ。 実は私 東京湾はとても汚い海というイメージをずっと持っていたんですが それは誤解だったってことですかね?確かに 40~50年前は 東京湾は「死の海」とまで言われていました。 東京湾では主に夏場 頻繁に貧酸素化が発生します。 東京湾が 湾ダフルな海に戻るよう頑張るベイ!たくさんの筒を使うユニークなアナゴ漁。 東京湾では 昔から さまざまな漁業が営まれてきました。 東京湾は 江戸時代に日本で最初にノリの養殖が始まった場所だと言われています。

こちらは千葉県の富津で明治時代から行われている…不思議な形をした貝ですね。 恐ろしい 貧酸素化現象。 毎年 プランクトンが増える夏場を中心に湾の奥で頻繁に発生します。 北米原産のホンビノスガイです。 こちらも北米原産のイッカククモガニです。 繁殖力が強く水の汚れにも強い イッカククモガニ。 貧酸素化でライバルが消えた海で今 大繁栄しています。 猛威を振るう 貧酸素化現象。 横浜市の野島海岸。 右の管で 水ごとプランクトンを吸い込み体内で こし取って食べた後左の管から水を出すんです。