東京オリンピックに向け工事が急増する建設業では政府が外国人技能実習生の拡大を決定。 まず縦軸が外国人技能実習生です。 発展途上国から技術を学ぶために日本にやってきて主に中小企業などでこのうち、2割を占めるのが外国人技能実習生です。 実習生に関しては、これまで賃金の不払いですとか長時間労働など受け入れ企業側の不正が国際的にも問題視されています。 日本人の働き手が減る中なくてはならない労働力となっている外国人技能実習生。
将来の急激な労働力不足を補うにはより長く日本で暮らせる定住外国人いわゆる移民の受け入れが必要だという意見もあります。 毛受さんが指摘するように介護の現場はすでに定住外国人に頼り始めています。 このあともデータ放送やツイッターを通してそういう例がですねすべての技能実習制度でされているんであれば問題ないかと思います。
佐野さんこの技能実習制度を維持、改善していくことでどういう将来像というかどういうメリットが日本には。 整っていない中での移民受け入れというのはまたさまざまな問題を…先ほどの技能実習以上の問題が出てくる可能性があると。 日本にとって一番有効な受け入れ方でデメリットが少ないのかということを考えながらやはり徐々に実験をしていくというプロセスをまず始めるべきだというふうに思ってます。
技能実習制度というのはそこの仕事が確かに限定的である。 これはですね、やっぱり日本人の雇用を奪わない受け入れの仕方という移民の受け入れ方というのはもう一つ押さえておきたいのが外国人労働者が大量に入ってくる場合社会保障費ですとか医療費、教育費とさまざまなコストが増えると思うんですけども、これは…。 今後この外国人労働者受け入れを考えていくうえで、いろんな方法があると思うんですけれども何を大事にして、これから考えていかなきゃいけないと。