それでは 今日の出演者をご紹介致しましょう。 手品で マギー審司さんでございましてそのあとは 私 柳亭市馬の落語でございます。 この「演芸図鑑」のナビゲーター一応 とりあえず 今回が一区切りという事になります。 各界の いろんな方とお話ができたりなんかしてまた 皆さんの… この「演芸」の出演者の紹介などもしてまたとない経験をさせてもらいました。
どんな歌ですか?♪「チョウチョ ヤンマに キリギリスに ハタハタ」♪「トンボの目玉に 灸据えてこれでも飛ぶなら飛んでみな」談志が 俺に教えてくれたんだよ。 談志師匠の友達として普通の寄席にも楽屋にも顔 出してたでしょ?だから 聞きましたよ。 文楽師匠 先代のね名人 文楽師匠黒門町の師匠の楽屋ってね こういうとこで真ん中に火鉢があって座布団が何枚か置いてあって偉い師匠は座る位置が決まってんですよ。 だから 文楽師匠の席志ん生師匠の席とか圓生師匠が ここへ座る。
談志が言った事で何て言うの… 沖縄政務次官で1か月もやんないうちに辞めたよね。 そしたら 新聞記事に「談志は どうのこうの」っていろいろ出てある事ない事 書いてあった。 そしたら あいつが「新聞記事で信用できるのは日付だけだ」って言ったの。 そんな談志師匠にもし 今 バッと会ったとしたら蝮さん 何て言います?それから… 何て言うんだろういいやつに会えた。 あの お別れの会の時 最後に談志師匠の お別れ会の時に最後に やったでしょ。 今日 市馬ちゃんも元気になった?年寄りなんだから。
山寺の鐘ゴウゴウとして鳴るといえど童子 一人 来りて鐘に撞木を当てざれば鐘が鳴るやら 撞木が鳴るやらとんと その音色が分からんが道理だが お立ち会い手前 取りいだした 棗の中には1寸8分 唐子ぜんまいの人形。 日本に 人形の細工人はあまたありといえど京都にては 守随大坂表には竹田縫之助近江の大掾 藤原朝臣。 つかつか進むは虎の小走り 虎走りスズメの駒取り 駒返しクジャク霊鳥の舞い人形の芸当は 10と2通りあるといえど だが お立ち会い投げ銭 放り銭は お断りよしよ。
遠慮しいしい やるんですが今日は もうかったからいくら飲んでも大丈夫だろうって。 酔っ払っちゃって 勘定を払って表へ出るとまだまだ日も高いし人通りがあるんでこりゃ もう一商いできるだろうなんて 「欲と二人連れ」でこれが よくないんで我々だって そうですが酔っ払った時にこの おしゃべりをする商売がうまくいったためしはないんで。 ああ ホウレンソウの筋ね。 ふだん 方角は北山は筑波山に決まってんだろ」。 春は3月 落花の形比良の暮雪は… あっ 固まって落っこっちゃった」。 ああ いやいや 大丈夫なんで。