言葉どおり ビッグクラブへの移籍を実現し 新たな階段を上った。 有言実行の男 本田圭佑スペシャル。 ♪～本田はこれまでも 自らの言葉で自分を奮い立たせてきた。 苦難に満ちた時間を過ごす事になった 本田のイタリア移籍。 だが 思うようにコンディションが上がらず 精彩を欠いた。 本田にとって 一つだけ想定外だったものがあるという。 そのために しっかりコミュニケーションをとるという事をまず意識して…というふうに思いましたね。 コミュニケーションは 主に英語だった。
背番号１０を背負いながら結果を出せない本田は戦犯の一人としてやり玉に挙げられた。 やはり 状況が状況だったっていう事もありますし大人だからこそ発生する責任だと思います。 それをクリアにするためにはコミュニケーションを図ってそのまま働いてても自分のためにもならないし会社のためにもならないしチームのためにもならないわけです。 イタリア代表 バロテッリのお膳立てを外した。 結果を出せない中でも 本田は自らにプレッシャーをかけ続けていく。
兄が中学生になると 本田さんは型破りな行動に出る。 本田さんに ひかれた田中さんはあるチームを紹介した。 本田さんは 悔しさを胸に一人 ふるさとを離れた。 本田さんは自らにかけたプレッシャーを糧に変え新たな道を切り開いていく。 高校卒業後本田さんはプロになった。 それでも 「ケガこそチャンス」と捉えリハビリを肉体改造の場に変えた。 本田は 再びの試練に見舞われていた。 本田の実戦復帰は いつになるのか監督会見に注目が集まった。 静まり返ったスタジアムで本田が一人 走り始めた。