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この番組のまとめ

安倍総理大臣はきょう午後、自民党の高村副総裁と会談し、憲法解釈変更の閣議決定には、集団的自衛権という文言を明記し、今の国会の会期中に決定するため、けさ開かれた、自民、公明両党による5回目の与党協議。 そして自民党の高村副総裁は、今の国会の会期中に、行使を容認するための、憲法解釈の変更を閣議決定するため、今週13日の次回の会合で、閣議決定の文案を示したいという考えを伝えました。

自動車メーカーのマツダは、排気ガスに含まれる有害物質を減らすとともに、燃費性能を大幅に高めた、小型のディーゼルエンジンを新たに開発し、この夏以降に発売する新型の小型車に搭載すると発表しました。 開発担当者が説明したのは、排気量が1500ccの小型ディーゼルエンジンです。 一方、ヨーロッパでは、環境規制の強化に伴って、ディーゼルエンジンの改良が進められ、おととし、ヨーロッパで販売された新車のうち半数以上を、ディーゼル車が占めています。

政府の産業競争力会議で、今月下旬に閣議決定する新たな成長戦略について、難しい論点ばかりが残っているが、大胆に決断し、次々に実行に移していきたいと述べ、法人税の実効税率の引き下げなど、経済の再生に、実効性のある具体策を盛り込むよう指示しました。 安倍総理大臣はこのように述べ、経済の再生に実効性のある具体策を盛り込むよう、関係閣僚に指示しました。