ただ、公明党は結論の先送りをねらっているのではないとしており、党内からは、一定の期限を設け、事例を限定して集団的自衛権の行使容認の検討を行う案も出ています。 集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更を巡り、自民党の高村副総裁はおとといの与党協議で、今月22日までの今の国会の会期中に、憲法解釈の変更を閣議決定するため、という考えを、公明党側に伝えました。
熊本県人吉市で、高校3年の女子生徒が行方不明になり、遺体で見つかった事件で、遺体の発見現場近くで、女子生徒のものと見られる携帯電話が見つかっていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 警察は、通信記録の解析を進めて、事件の詳しいいきさつを調べるとともに、近く、赤石容疑者を女子生徒を殺害した殺人や死体遺棄の疑いで再逮捕する方針です。
厚生労働省によりますと、薬局やドラッグストアの許可を得ていない業者が薬の販売サイトを開いたり、承認されていない医薬品を販売したりしたとして、販売サイトを削除させたケースが、先月末までの2か月間に35件あったということです。
スイスに本部があるIUCNでは、専門家のグループが、世界のさまざまな野生生物について、生息数などのデータに基づき絶滅のリスクなどを評価し、すでに絶滅から情報不足までの8つの段階に分類したレッドリストを毎年数回改定し、発表してきました。 生息数が激減しているニホンウナギについても、去年7月から評価を行い、絶滅危惧種としてリストに含めるかどうか検討し、きょう発表される予定のレッドリストの最新版で、その結果が明らかになる見通しです。