2014FIFAワールドカップ 1次リーグ・グループE「スイス×フランス」

戻る
【スポンサーリンク】
05:52:30▶

この番組のまとめ

♪~FIFAワールドカップグループEスイス対フランスの一戦をこの時間、お伝えしています。 フランスは初戦ホンジュラスに勝って勝ち点3を獲得しました。 そして後半アディショナルタイム得点決めたのが代わった選手だったんですよね。 前回のホンジュラス戦この得点すべてに絡んだベンゼマ選手背番号10番の選手に注目です。 ヨーロッパの強豪スイス対フランスこのあと日本時間4時にキックオフです。 それからフランス代表は現役時代にご自身もワールドカップで優勝経験のあるデシャン監督。

フランスのほうは初戦ホンジュラスに3対0小島さん、ほぼ完勝といってよかったですね。 赤のスイスそれからブルー、フランス。 スイス、フランス。 一方のフランスも世界ランキング17位。 スイスはインラー、そしてフランスはゴールキーパーのロリスがキャプテンです。 フランスのスターティングイレブンです。 一方、若いフランスのデシャン、45歳。 フランスワールドカップでワールドカップを掲げたのがこのデシャンでした。 得失点差で現在、フランスがトップに立っている勝ち点6に伸ばすことができるのはどちらのチームか。

右のサイドバックは攻撃的なドゥビュシー。 フランスは左サイドバックのエブラ右サイドバックのドゥビュシー。 スイスは右のリヒトシュタイナー左のロドリゲスというサイドバックの位置によって2番のリヒトシュタイナーも絶えず、縦を狙っているところがありますから。 シャキリもうまい具合にリヒトシュタイナーにスペースを空けるように内側でプレーするんですよね。 フォンベルゲンはこのチームの中では非常に精神的な支柱になっている選手です。 このまま交代ということになるとスイス、堅いディフェンスの要のような選手ですからね。

この辺りがツートップ気味に並んでセンターバック、サコとバランフランスもディフェンスが早いですね。 そして、フランスのベンゼマ。 パスをつなぎながら、今度はプレッシャーのかからない広いところへ出たいんですがなかなか、そうさせてくれないフランスの切り替えの早さもありますね。 ちょっと騒然とした雰囲気から少しスタジアムも静かになってきて今度はフランスのサポーターから手拍子です。 フランスボールです。

初戦のエクアドル戦ではボールポゼッションボール保持率56%と相手を上回りました。 13番、左サイドバックのリカルド・ロドリゲス。 決勝点の場面ですと大きなサイドチェンジからのロドリゲスのクロスという形だったんですがなかなかそういった場面というのは作れていないですよね、今。 今日、勝ち点3を上積みすると決勝トーナメント進出に向けて非常に大きく一歩を前に進めることになります。 今も、センデロス非常に大きな選手なんですけどしっかりと壁を作ってマイボールにしてシュートチャンスを作りますよね。

初戦の先制点もベンゼマのペナルティーキックでした。 3度、チャンスがあったフランスですが運もありませんでした。 ベナーリオが止めたやつがねフランスの選手の前にこぼれて誰もいなかったんですけど。 このPKを失敗したところで波がサイドのリヒトシュタイナーロドリゲス、こういうところが出ていきたいんですけどね。 右サイドバックのリヒトシュタイナーが倒れています。 そのあと、ベンゼマがペナルティーキックのチャンスがあったんですが相手ゴールキーパーベナーリオが止めました。

スイスのほうは、間違いなくシャキリが中心選手なんですがその前のリヒトシュタイナーなんですね。 右サイドバックからボールが配球されるのでそこを消すためにベンゼマ、ジルーを真ん中と左に置きましたよね。 今日、試合見ていますとリヒトシュタイナーからいいクロスが上がる場面というのはほとんど記憶にないですもんね。 ですから、リヒトシュタイナーは攻撃にいきませんでしたよね。

後半の立ち上がりからご覧のようにベーラミに代わってスイスはこのハーフタイムで中盤の選手ベーラミに代わってジュマイリを入れてきました。 サイドバックのロドリゲスはロングスローも入れられますが近いサイドに入れてきました。 やっとサイドバックからクロスボールが入ってきました。 外、外にボールを出してしまうとフランスはサイドの…。 サイドにボールを出してしまうと、シソコとサイドに入れるとこの2人プラスサイドバックでプレスをかけられてしまうんですね。

ディフェンスの前に1人フランス、6番のキャベイユがいますがその横は人がいないのでスペースがあるんですね。 初優勝だったフランスですが次の日韓大会は1次リーグで敗退しました。 しかも、今回監督は98年フランス大会優勝のときにカップを掲げたキャプテンだったデシャンが指揮を執っています。 この辺りが相手監督のヒッツフェルト監督が言ったフランスのディフェンスはマシーンのようだということかもしれません。 バルブエナ、ジルー、ベンゼマ3対0、フランスがリード。

前線の3人が、ベンゼマが中央左にバルブエナ。 筋肉系のトラブルは代わって入るコシエルニもイングランド、プレミアリーグアーセナルでプレーをして活躍している選手です。 ちょっと、センデロス触れたかなという気はするんですが、それでも動き出したベンゼマにしっかり合わせる、この辺りもパスのセンスありますよね。 チャンスメークお膳立ての部分でもセンデロスがちょっと顔を覆う部分もありましたけれども4点目です。

今日、このフォンチノーバアリーナに集まったフランスのサポーターはもう、あの4年前の悔しさをうっぷんを完全に晴らすような気持ちでしょうね。 スイスは、ホンジュラスと暑いマナウスでそして、フランスはエクアドルとリオデジャネイロで対戦することになります。 今日はこのゲームのあとの時間帯でエクアドルに勝って最終戦がスイスということになると直接対決ですから非常に難しい試合になってきそうな雰囲気になりますね。 得失点差でフランスがプラス3。 ディフェンス4枚中盤4枚そろったフランス。

途中出場のコシエルニのディフェンスです。 フランスにとっては今大会初の失点となりました。 キャベイユが倒されました。 中盤の底、アンカーと呼ばれるポジションにいる6番のキャベイユ。 ディフェンスラインの前でいかりを下ろすようにして。 そのキャベイユがいてマテュイディという14番の選手が非常に運動量があって。 フランスのディフェンスも高さがあります。 このままいきますとフランスが決勝トーナメント進出には大きく前進。 この試合でイエローカードを受けますとキャベイユが受けています。

エクアドル戦は出場停止です。 小島さん、大きく点差がつきましたがこのゲーム、どういうふうにご覧になりましたか?本当にフランスの攻撃陣の爆発力。 この堅守のスイスをこれだけ点差をつけて勝ったというのは非常に今大会のフランスに期待を持てそうなそんな一戦でしたね。 このあとエクアドル対ホンジュラスが行われてこのゲーム引き分けですとフランスの決勝トーナメント進出が決まることになります。 フランスとしては、1位でリーグを突破したい。 スイス対フランスは5対2で4対0と突き放します。