今日の食材は食べたら たちまち虜になる…最近 目にする機会がぐんと増えたと思いませんか?あそこは ベルギー。 こちらは 年に一度開催されるアジア最大級の食品見本市。 イタリア パルマ地方で作られた生ハム。 そのお味はというと?空前の生ハムブームに沸く日本をターゲットにしているのはイタリア スペインだけじゃないんですよ。 ハンガリーは なんと国宝に認定される貴重な豚をひっ提げての参加。 今回 プロ向けの見本市だったんですけどすごい種類の生ハムがたくさんあって ビックリしました。
ここからが 生ハム作りの正念場低温熟成です。 しっかり繁殖しないと肉は熟成しませんそもそも熟成は肉に含まれる酵素と 微生物がもたらす酵素によって進みます。 農産物の流通コンサルタントそして 畜産業にも詳しい「やまけん」さんこと山本謙治さんです。 生ハムに限らず 食肉加工品でいいものを作ろうと思っている人たちで尾島さん知らない人は いない。 そういう有名店が こぞって使ってたのが尾島さんのなんです。
90年代に 尾島さんが夢にみたあの生ハムがそこでスペインで 塩だけで作る生ハムをメーカーから探したんですよ。 向かったのは 長崎県の北部佐世保市江迎町。 3時間煮たあと 乳酸菌を加え発酵させたら完成ですそんな林さんの姿勢に尾島さんも共鳴しました協力して 作っていきましょう。 でも 生ハム作るためには尾島さんみたいに200日以上 できれば300日近いのがいいんですよ。 尾島さんが使う豚は全部で14種類。 尾島さんは日本の すばらしい豚にスポットライトを当てたいと言ってました。